こんにちは!suyamaです。
MARGARET HOWELLで販売員としてキャリアをスタートし、
その後、MARGARET HOWELL MEN'S&WOMEN’SのMDとして12年従事
退職後、2020年11月に渋谷 神山町にstyle department_をOPEN。お店のディレクション、バイイングを手掛ける。
洋服だけの仕事ではなく、映画の配給会社 LONGRIDEと契約し、
映画グッズを制作、企画するディレクター業も行っています。
2021年度より、本学園のファッションビジネス科
非常勤講師として勤務しています。
海外出張の様子を8つに分けてお届けします。
年に2回の海外出張の時には
少し休暇をつけて必ず他の国へ訪問するようにしています。
前回の1月はポルトガルのリスボンに。
今回の旅のきっかけは
「ビルバオのグッゲンハイム美術館に行きたい」でした。
そこから、じゃあ隣のサンセバスチャンで美味しいご飯食べよう。
今年公開されたウディ・アレン監督作品の「サンセバスチャンへようこそ」を見て
サンセバスチャンに行きたくなっていたところで、
この映画はサンセバスチャン映画祭に訪れた夫婦のストーリで、
サンセバスチャンの街並みがとても綺麗に映し出されています。
もう一つの理由は、フランスはパリにしか行ったことがなく、
他の街に行ってみようと思い、
パリに電車で戻る通り道のボルドーに訪問というプランです。
移動する時間は以下のようになっているのでハードな旅行です。
パリ→ビルバオ 飛行機で1時間30分
ビルバオ→サンセバスチャン バスで1時間30分
サンセバスチャン→ボルドー 電車で3時間
ボルドー→パリ 電車で2時間30分
初日は夜22時にビルバオの空港に到着したので、軽くご飯を食べて終了。
翌日は朝から念願のビルバオのグッゲンハイム美術館です。
その前に早起きして、
ビルバオはグッゲンハイム美術館がある方が新市街で近代の建物が多くて、
2キロ先には旧市街があるのでそこまでランニングをしました。
急に空間が変わりました。新市街も素敵だけど、
旧市街はとても雰囲気が良くて教会とか街並みにとても魅力を感じました。
旧市街に対して新市街はアートが街中に作品としてあって、
旧市街とは違う雰囲気で新鮮です。
初日から今回の旅のメインのグッゲンハイム美術館。
チラチラ見えてきている時点でテンションは上がりっぱなしです。
そこから少し歩くと、正面につきました。
建物、グッゲンハイム美術館を中心に考えられた橋や、
この一体の空間に感動です。外観を見るだけでも見応えあります。
展示は素晴らしすぎて、インプットのキャパを超えて
頭が痛くなるくらい刺激のある美術館でした。
グッゲンハイム美術館は9つのブースがあるので、
それを一つずつ見ていると時間はあっという間で、次の予定があるので
行きませんでしたが、一日中いることができる美術館でした。
続きは、また明日!
Suyama
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