衣装製作 安間礼華さん | ファッション専門学校の東京服飾専門学校

衣装製作 安間礼華さん

本学園3年専攻科デザイナーコース科を卒業後、

SNSを通し、衣装製作依頼を受け個人で活動。

2022年2月から、株式会社Palamdimで衣装担当として勤務。

現在は独立し、フリーランスでアイドル衣装製作を行なっている。

 

 

―どのような経緯で衣装製作を請けるようになったのでしょうか?

 

個人で受注生産したいと思い、

作った衣装をSNSでアピールしていたんです。

そこから徐々に、衣装製作依頼が来るようになっていきました。

 

現在は、独立して3年ほど経つのですが、

アイドルの事務所から連絡を受けて製作することが多いです。

 

デザインを描いてパターンを引き、

縫製に至るまで、すべての作業を個人で手がけています。

最近では、後輩が縫製を手伝ってくれているので、

2人体勢で作ることが多いです。

 

 

―どんなこだわりがありますか?

 

先方から「こんな感じにしたいです」という、

ざっくりとしたオーダーが来るので、

そのイメージに沿った形を意識しつつ、

自分の好きな要素を入れたり

アレンジをして作ることがこだわりです。

 

それから、依頼を受ける内容は毎回違いますが、

しっかり自分も満足できる作品を作るというのが大切です。

 

 

―フリーランスで活動していると、大変なこともありますか?

 

このあいだ、確定申告を頑張りました(笑)。

個人でお仕事をしていると、請求書の管理や税金の管理など、

すべて自分でやらなければいけないことが多いので大変です(笑)。

 

 

―縫製や生地選びもご自身でされていますが、

授業で学んだ中で役立ったと感じることはありますか?

 

縫製や衣装に関連する授業はもちろんなのですが、

Macを使った授業がとても役に立ってると感じます。

オリジナルで生地を作成したいと思ったときに

データが作成できるので、とても便利なんです。

 

 

―今は生地屋さんにデザイン画を持っていくと、

AIを使って生地をプリントしてくれたり作成してくれたりしますよね。

 

そうなんです。

衣装製作をするとき、生地屋さんにメンバーカラーの

生地が揃っていなかったりするんですよ。

オリジナルの柄をプリントしたり、

生地屋さんに売っていなかった色の生地を作るための

データ作成はMacで行なっています。

授業でMacの使い方を学んでいたおかげで

スムーズに作業できています。

 

 

―なるほど。tfacで色々な技術を身につけたのですね。

最後に、ファッション業界を目指す皆さんに

メッセージをお願いします。

 

ときには休息期間が必要ですが、

長い目で見て諦めず続けていくことが、

夢を叶えるために大切なことだと思います。

是非皆さんも、自分のやりたいことや好きなことは

そのまま続けていってください!

 

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