スタイリストを目指すなら|スタイリスト科
雑誌、テレビ、CM、PV、舞台。スタイリストが活躍するさまざまな現場に出かけてみませんか? アシスタントとして
スタイリストに同行する「研修システム」は、1年次から何度でも参加できるのが特徴です。およそ300人ものスタイリストさんが登録しているため、年間3000件もの研修依頼をいただいています。現場を体験しながら、アシスタントとしてのスキルを磨きましょう。そして2年次には、あなたが希望するスタイリストさんのもとに「定期研修」へ。正式に入社する前に、研修を通して不安や疑問を解決できるのが研修システムの特徴です。
授業では、現場で困らないための基礎的な技術を1年次にすべて習得。指導する講師陣は、本学園卒業生の現役スタイリストなので、先輩からのアドバイスを受けられるのも魅力です。コーディネートの応用力を身に付けながら、デザインやソーイングスキル、ヘアメイクやカメラワークなど、トータルコーディネートでセンスアップできる技も身に付けていきましょう。
【目指す職業】
ファッションスタイリスト/ディスプレイコーディネーター
【取得出来る資格】
色彩検定/准教員資格/他
【授業の特徴】
1年次からの研修体験を重ねスタイリストの道へ!
現場で活躍するスタイリストから連日のように研修依頼があり現場と直結したカリキュラムが特徴です。
アイロン、底ばり、まつり縫い、地図の読み方から請求書の書き方までをも身につけます。スタイリストとして土台を構築しましょう。
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CURRICULUM
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2022年度
実施カリキュラム
- 1年スタイリスト科
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MON TUE WED THU FRI 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 1・2限 SNSマーケティング メイクアップ 英会話 ヘアメイク カメラ撮影実習 スタイリスト業界概論 スタイリングコーディネート実習 スタイリスト実習Ⅰ ファッションスタイル論 3・4限 グラフィック実習 色彩学 デザイン・スタイル画 ファッションスタイル論 ビジネスPCワーク ファッションジャーナリズム 服飾史 ファッション素材学
- 2年スタイリスト科
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MON TUE WED THU FRI 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 1・2限 (選択)スタイリスト実習2-ショップ起業実習 衣装デザイン スタイリング実習 商品・ライフスタイル研究 ショー制作演習 卒業制作ファッションショー制作実習 3・4限 (選択)スタイリスト実習2-ファッションビジネス概論 衣装デザイン デザインクリエーション 研修/キャリアデザイン ポートフォーリオ スタイリスト実務研修 卒業制作ファッションショー制作実習
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PICK UP LECTURE
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ピックアップ授業
STYLING
スタイリング実習
スタイリストのアシスタントとして、必要な知識と技術を学ぶ授業です。アイロンがけや、すそ上げなど基礎的なテクニックを身につけることが可能です。
CAMERA WORK
カメラ撮影実習
本格的なライティング機材と最新のデジタルカメラを使って、撮影技術とスタジオワークをマスターしていきます。講師はテレビ誌の表紙撮影などで活躍中の現役カメラマンが担当。
DESIGN & DRAEING
デザイン&スタイル画
服の素材感を表すスタイル画の技術を習得すると、思いのままのデザイン画を描けるようになります。
HAIR STYLING
ヘアメイク
パリコレをはじめとして、国内外の著名は俳優やモデルのヘア&メイクを担当する講師による、現場で役立つ手法~夜会巻き(アップ技術)までのスペシャルテクニックを指導。ヘアデザインの技術を磨きます。
VOICE
STUDENTS & OBOG
学生の声
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研修制度が充実しています。
衣装デザイナー&スタイリスト
スタイリスト科 2002年度卒業
米山 裕也さん
在学中は毎週、研修に参加していましたね。今、アーティストやアイドルグループの衣装デザインの仕事をしているのも、研修先の事務所から声をかけていただいたことがきっかけです。研修制度を通して、リアルな現場の雰囲気を肌で感じられるのは、とても良いですよね。スタイリストとして働くイメージを得られる貴重な学びの場だと思うので、ぜひ積極的に挑戦してみてください。まずは、興味のあることに向かって進むことで、自分のやりたいことが明確になっていくはずです。最初に決めた目標が途中で変化していったとしても、それも良いことだと思いますね。
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スタイリスト科の卒業後のおもな進路
スタイリスト科を専攻する学生の大多数は
スタイリング事務所所属のスタイリストやフリ―スタイリストのアシスタントとして就職しています。
また、映画やテレビドラマなどの衣装コーディネイトを担当する、衣装企画製作会社や、出版社の専属スタイリストとして入社する場合もあります。
スタイリングの技術をもとに、
俳優やタレントの専属スタイリストとして活躍する人も目立ってきています。
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スタイリスト科の就職環境
スタイリストになるためには、まずスタイリストアシスタントを経験して、業界を知ることからスタートします。アシスタント募集は、求人広告などにはほとんど掲載していないため、専門学校からの紹介がメインになります。
研修を通して、現場を知り、アシスタントとしての専門的なスキル(底貼りや裾あげ、クレジット記載など)を見に付けていくことが大切です。
研修で知り合ったスタイリストとの相性や仕事の内容などを理解し、
自分の目指したいスタイリスト像と一致するかどうか、確認していきます。
数多くの現場と、さまざまなジャンルのスタイリストアシスタントを体験することで
このアシスタントへの一歩を踏み出すことができるでしょう。
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スタイリスト科の就職サポート
本校のオリジナル研修システムとして、
毎日、スタイリストからの依頼情報を学生に伝えていきます。
2年次には、就職を踏まえた研修となり、同じスタイリストアシスタントに
集中的につくことで、お互いの納得がいくかたちで内定が決定していくのが強みです。
本校では、就職課を設置し、すべての学生に対して、求人案内や
スケジュール管理、エントリー指導などを行なうと同時に
外部の人材開発コンサルタント企業のトレーナーによる面接対策や
自己分析などの時間を多く設けています。
就職に強い環境を構築し続けていることは、本校の強みでもあります。
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