カレッジ・ライフ | ファッション専門学校の東京服飾専門学校 - Part 2

カレッジ・ライフ

令和6年度卒業式

3月11日、本学園本校舎にて令和6年度の卒業式が行われました。

 

卒業式の定番である袴やスーツのほか、

服飾専門学校の学生らしくみんな思い思いの服装で登校し、

学校は普段以上に華やかな雰囲気に!

袴姿の卒業生

スーツ姿の卒業生

 

卒業証書の授与は、本学園校長の山下節子から、

卒業式の中では皆勤賞や優秀学生の表彰も行われました。

卒業証書の授与

 

続いて在校生代表Okoshiさんから卒業生に向けた送辞。

 

卒業生代表のOmuraさんによる答辞。

Omuraさんは卒業制作ファッションショーのリーダーも担当しました。

東京服飾専門学校・卒業式・答辞

 

最後に本学園理事長の野間憲治より、

卒業する学園生のみなさんに向けたお祝いの言葉。

 

みなさん、ご卒業おめでとうございます!

東京服飾専門学校・卒業式

 

卒業式は厳粛な雰囲気で行われましたが、

式典終了後はホールを解放して学生たちによる自由撮影のスペースに。

 

みんな楽しそうに、クラスメイトたちとの記念撮影をしていました。

 

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東京服飾専門学校 次回オープンカレッジの日程

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スタイリスト 持田洋輔さん

自分にしか出来ないことを探してスタイリストの道へ

 

―持田さんは、雑誌「美的」のスタイリングをご担当されているとお聞きしました。

 

そうですね。雑誌は「美的」の連載ページ、タレント系だと主に白洲迅さんのスタイリングをしています。そのほかにも、広告系、アーティストのアー写やブランドのイメージルックに携わることが多いですね。ファッション系のお仕事をやっていますが、広告系の「combi」やファミリー向けのスタイリングも担当しています。

 

―スタイリストを目指す前、別の業界にいらっしゃったのですよね。ファッション業界を志す背景にも、衝撃的な一言があったとか。

 

もともとパン職人を目指して、お菓子の専門学校に通っていたんです。その頃に付き合っていた彼女がとてもオシャレが好きな子でした。私自身、二十歳くらいまでファッションに興味がなかったのですが、ある日、そんなオシャレ好きな彼女に「一緒に歩きたくない」と衝撃的な一言を言われまして(笑)。ことあるごとに彼女に洋服を選んでもらい、色々な服を着ていくうちに、着るものでテンションが変わることを「面白い」と感じるようになってきたんです。そこからファッションに興味を持つようになりましたね。彼女からの言葉のおかげもあったかもしれません(笑)。

 

 

―そうなんですね(笑)。

とは言っても、そこからすぐにファッション業界へ飛び込んだわけではないですよね。どのようにスタイリストへの憧れを持つようになったのでしょうか?

 

ファンション好きな彼女と出会い、オシャレに興味を持ち始めた頃には、すでにパン屋さんに就職することが決まっていたんです。自分の性格上、一度決めたことは曲げないので、まずは3年働こうと思いました。働きつつも、ファッション業界についてリサーチをして、プレスやバイヤー、デザイナーなど、どんな職種があるのかを調べましたね。その中でもスタイリストになろうと思ったのは、「1人でどうにかしなくてはいけない仕事」というところに惹かれたからです。どの業種もそうですが、職場の仲間が退職するとき、「あなたがいないと回らないよ」とよく言うじゃないですか。でも次の日には何事もなかったかのように回っていて。「いてもいなくても一緒」と言われているような、その感じが嫌だなと思っていたんです。それをファッション業界に当てはめたときに、スタイリストって代わりが効かない仕事だと思いましたし、幼い頃からテレビを見るのが好きだったというのもあって、スタイリストを選びました。

 

―パン屋さんで働きつつ、ファッションの知識はどのように習得していったのですか?

 

私、実は勉強が好きではないんですよ(笑)。好きなことだったら、よく見るしよく聞くし退屈しないじゃないですか。勉強をするというよりかは、単純に「好きだから調べる」という感じで知識を取り込んでいきました。休みの日にはいろんなショップを回って買い物をしましたね。当時、お気に入りのセレクトショップがあったので、休みの日に渋谷まで通い詰めていましたよ。

 

 

研修で出会った師匠のスタイリングに一目惚れ

 

―なるほど。そこから本格的にファッションの道を歩み始めるわけですね。

 

そうなんです。tfacに入学をして、1年生の夏休みから研修制度を利用し研修に行き始めました。最初は、芸人さんをメインに担当しているスタイリストさんのアシスタントに行っていたんです。もちろん楽しかったのですが、芸人さんってファッションではなく、あくまでも喋りが中心じゃないですか。1年経たのちに、「やっぱりファッション業界のスタイリングをしたい」と思い、先生に相談をして、また1からスタイリストさんを探しました。そこで先生に紹介をしてもらったのが、私の師匠に当たる人です。一目惚れでした。その人の仕事のスタンスやモノづくりはもちろん、今まで自分が見てこなかったスタイリングや世界観があって、2年生になってからはずっとその方の研修に行っていました。

 

―良い出会いでしたね。スタイリストの夢を実現させるために、学生時代はどう過ごされていましたか?

 

同級生の男子3人で、ほぼ毎週土日は街を歩いていました。中目黒から青山まで歩いて、いたるショップに入り試着をしていました。学園の購買においてある雑誌もよく読んでいましたし、ネットで調べたりもしました。それから、スタイリストは道を覚えなくてはいけないということを知ったので、覚えるために休日は自分の足を使って積極的に街を歩くようにしていましたね。

 

―tfacで学んできたことで、実際にお仕事で役立った授業はありますか?

 

「スタイリング実習」の授業は、アイロンの掛け方や底ばりのやり方など、スタイリストとしての基礎を学ぶことができるので大事な授業でしたね。それから、「素材学」です。学生時代にはあまり意味がないと思っていたのですが、卒業してからは大切さが1番見に沁みて分かった授業です。素材によってアイロンの掛け方も違いますし、素材によって同じアイテムでも動き方やシルエットが変わるじゃないですか。スタイリストとして色々な服に触れるようになってからは、素材学で学んだことがとても役立ちましたね。

 

―そうなんですね。スタイリストのお仕事はどのような流れで進んで行くのでしょうか?

 

仕事内容や現場によって、かかる日数や必要なリース数は変わりますが、一連の流れとしては、アポイント、リース、撮影、返却というのはどの現場でも変わらないですね。

 

ファッション誌だと、まずはクライアントから「こんな企画で何ページやりますよ。」といった話がきます。そこから打ち合わせをして、どこで服を借りるのか、自分なりにリースリストを作るんです。数十件にのぼることもあります。その後、各リース先にアポイントを取ります。例えば50件アポイントすると、かかる時間は丸一日。そこで大事なのがバランスです。リースをする場所って全部違うわけじゃないですか。現在地が渋谷、最終目的地が巣鴨だとすると、目的地まで無駄なく綺麗にアポイントを取りたいんです。先方の予定も考えつつ、綺麗に行くためのバランスをとるのが難しくて。アポイントが取れたら、いざ、借りに。30件借りるとしたら2日掛かります。借りられたら服をバラし、コーディネートを組み、撮影をして、返却という流れですね。ここまでで掛かった日数は、ちょうど1週間くらいです。

 

―時間をかけて衣装を調達するんですね。忙しいことと思いますが、スタイリストをする上で楽しいと感じることはどんなことですか?

 

私の場合はどんなことをしていても、好きでやっていることなので基本的に全て楽しいです。スタイリストって、人と触れ合うことが多いんですよ。リースに30件行けば30人の担当者がいるわけで、30人と話せるじゃないですか。自分は人と喋ることが好きなので、その時点でもう楽しいんです。そのあとに好きな服でコーディネートを考える、それも楽しいですよね。あえて言うのであれば、返却が少しめんどくさいくらい(笑)。とは言いつつ、アシスタント時代は返却作業に力を入れていました。アシスタントは基本的にリースではなく返却をやることが多いんです。となると、アシスタントがプレスと関われる機会は返却しかないんですよ。私はアシスタント時代、「返却のときにどれほどお喋りをしてプレスに印象を残すか」ばかりを考えていました。良い印象か悪い印象かは置いておいて、まず覚えてもらえるわけじゃないですか。「よく喋るな」って(笑)。だから、普通の人は5時間で終わる返却作業を10時間かけて返却をしていました。

 

―印象付けも大切なんですね。

 

師匠が同行していれば「遅い」と言われてしまうので出来ませんが、その時は私だけだったので、ロケバスに衣装を積み込み、ロケバスさんと一緒に返却へ行っていました。もしかしたら、ロケバスさんには「遅いな」と思われていたかも(笑)。

 

―なるほど(笑)。では、スタイリストの意外なお仕事って何かありますか?

 

スタイリストによってはリメイクをしたり、1から衣装を作ってしまう人もいますね。自分は作ることはないですが、雑誌のクレジットを書いているということは意外だと思われるかもしれません。アイテムの金額やブランド名、問い合わせ先、これらは編集さんがやってると思われていますが、実はスタイリストがやっています。プレスと直接繋がっているのは我々スタイリストなので、伝票に書いてある情報を抜き取って書き起こし、編集さんに渡して誌面に乗せてもらう感じですね。

 

―そうだったんですね。現在、持田さんはスタイリストとしての顔を持つ一方で、tfacの先生としても授業をご担当されていますよね。どんなことを意識して授業されているんですか?

 

tfacの卒業生ということもあり、どんなスタイルで授業をやっているか、いま何が足りないのかというのが分かるんです。やるべきこともあるけれど、自由に授業をして良いとなったとき、自分の4年間のアシスタント経験を思い出してみました。すると、スタイリストはもちろん、ファッション業界のどの職種でも、トークや自分の魅せ方、ブランディングが大切だと感じました。何をしたいのか、どんな作品を作りたいのか、実現させるための共通項目として、「どう相手に伝えるか」だと思うんです。作りたいものがあるとき、適切に伝えられなければゴール地点は変わってしまうじゃないですか。だからこそ、言葉ってとても大事だと実感していて。資料を作れば、トークがなくても出来なくはないのかもしれないですが、細かい部分というのは人と人とのコミュニケーションですよね。なので、当初は雑学を教えるよりも「自分をプレゼンする」という授業を重視していましたね。

 

 

 

ファッション業界はとにかくアツい世界

 

―ファッション業界で活躍するためにも、大切なことですね。

最後に、これからファッション業界を目指す学生の皆さんへメッセージをお願いします。

 

ファッションというのは好きじゃないと厳しい面もあると思うんです。例えば、お金の面だったり休日だったり、他の業種より足りていない部分というのはあると思っていて。でもその分、ファッションをお仕事にしている人は、ファッションが心から好きな人が多くアツい世界なんです。同じ志を持った人たちが集まってるので、「団結力」や、良い意味での「軽さ」、「抜け感」というのが他の業種よりあると思っています。だからこそ、熱中もできる気がするんです。ファッション業界に熱い希望を持っている学生の皆さんは、その熱を持ったままスタイリストになってくれると嬉しいです。同時に、先にこの業界にいる我々スタイリストは、その熱を冷まさないようにする使命もあると感じています。tfacは、しっかりサポートしてくれる先生が多いので、安心して飛び込んできて欲しいです。

 

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衣装製作 山下愛さん

本学園アパレル技能科衣装製作コースを卒業後、

東京衣裳株式会社に入社。

ファクトリー部にて衣装製作をご担当されています。

 

 

―普段は、どんな衣装に携わっていらっしゃるのですか?

 

日本の有名3大パークの衣装製作を手掛けています。

おもに、キャラクターや、ダンサーさんの衣装ですね。

皆さんが想像するあの3大パークです(笑)。

 

 

―そうなんですね。テーマパークの衣装製作ならではの魅力はありますか?

 

最近は、SNSでダンサーさんの写真や動画を撮って

アップしている人が多いんです。

自分が携わった衣装が写っていたりすると、

「この部分、私が作ったところだ!」と嬉しくなります。

それがやりがいにも繋がっていますね。

 

 

―その一方で、大変だと感じる瞬間もありますか?

 

衣装製作にも繁忙期があるんです。

その時期になると切羽詰まりながらお仕事をするので、

大変だと感じるかもしれません。

実は先月がちょうど繁忙期でして(笑)。

チームのみんなと、締め切りギリギリに製作をしました。

結果的に間に合ったので良かったです(笑)。

 

 

―大変でしたね。忙しい中でも心がけていることを教えてください。

 

やはり丁寧さですね。ひと針ひと針、

ミリ単位で測りながら作業をしています。

それからピンを布地に残さないよう検針をかけたり、

帰る前には針の数を数えてもらいます。針の管理がマストですね。

 

 

―なるほど。

では、今のお仕事に活かすことができた授業を教えてください。

 

もともと縫うことが好きだったので、

「衣装製作実習」の授業は、基礎から学べたので、

研修先や就職をしてからも役立っていると感じます。

 

 

―研修にもよく行かれていましたね。

 

tfacに入学を決めたきっかけも、研修制度の充実さだったんです。

学校内で学ぶ縫い方と、研修先で学ぶ縫い方で違うことがあります。

自分のやりやすいやり方を身につけることが出来ましたし、

そこで学んだことは就活でも役立ちましたね。

 

最後に、ファッション業界を目指す皆さんにメッセージをお願いします。

 

好きなものを仕事にするというのは大変なこともありますが、

それ以上にやりがいを感じたり、熱中できるものだと思います。

皆さんも、夢を叶えるためにこれからも好きなことをたくさん実践して、

頑張っていって欲しいです。応援しています!

 

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デザイナー 渡辺麻衣子さん

本学園アパレル造形科デザイナーコース卒業後、

株式会社オッズオンジャパンにデザイナーとして入社。

現在は、憧れていた企業で企画からデザインまでを担当し、

ご活躍されています。

 

 

―現在のお仕事内容で、魅力を感じるのはどんなところですか?

 

シーズンごとの企画からアイテムデザインまで手掛けているのですが、

自分が好きなデザインを作れるというのが魅力だと思います。

 

 

―やりがいを感じる時はどんな時でしょうか?

 

街中で、自分がデザインした服を着ている人とすれ違ったときに、

とてもやりがいを感じますね。自分がデザインした服を見て、

「すごく好き」と言ってもらえることも嬉しいです。

 

 

―大変だと感じる瞬間はありますか?

 

デザインのアイデアに詰まったり、縫製工場との兼ね合いで、

やりたいことができない時に大変さを感じます。

お世話になっている生地屋さんで、

使いたい生地の取り扱いが終了してしまい、

使えなくなったこともありましたね。

臨機応変な対応が求められる毎日です(笑)。

 

 

―そんなことがあったんですね。普段から心がけていることもありますか?

 

几帳面な性格なので、指示書は何度も見返して

絶対に間違えないようにしています。

細かい数字のミスは後々響いてくるので、

慎重にやるのが大切ですね。

 

 

―本校に入学を決めたきっかけはなんでしたか?

 

オープンキャンパスに参加した時、

先生方や先輩方に優しくしていただいたのが印象的だったんです。

また、ガイダンスや、授業体験が楽しかったので入学を決めました。

入学してからは、イベントが多くどれも楽しかったのを覚えています。

 

 

―最後に、ファッション業界を目指す皆さんにメッセージをお願いします。

 

私も皆さんと同じように服が好きでこの業界に入りました。

好きなことを仕事にするというのはとても素敵なことなので、

ファッションが好きな気持ちを忘れず、楽しんでいってください!

 

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フリースタイリスト 橋本依津美さん

本学園スタイリスト科を卒業し、スタイリストTakayuki Sekiya氏に師事。

その後に独立し、現在はアシスタント業を継続しながら

雑誌やMVのお仕事を担当しご活躍中です。

 

 

―最近のお仕事はどんな内容でしょうか? 

 

今年はアパレルブランドのECサイトでスタイリングのお仕事をしたり、

映画、ドラマ、CMなどの衣装部としてお仕事させていただきました。

現場が変わるごとに色々な方とご一緒できるのが魅力ですね。

前のお仕事で知り合った方と別現場でお会いすることも多くて。

久しぶりに会えたりするとテンションが上がります(笑)。

 

 

―スタイリストとして楽しくお仕事されているのですね。

それでも大変なこと、心掛けていることはありますか?

 

大変なことは、忙しいと睡眠時間が削られてしまうことです。

2〜3時間しか寝られないときもあってちょっと辛いですね。

心掛けていることは「つねに明るくいること」と「自分から動くこと」です。

 

 

―tfacで学んだことで現在役に立っていることはありますか?

 

研修制度です。雑誌やアーティストさんの撮影など

色々な現場の研修に参加しました。

今でも当時のスタイリストさんと交流があるくらいです。

在学中から色々な現場を体験できて、とても力になりましたね。

それから授業で学んだことも実務に活かせています。

入学当初は、裁縫もアイロンも苦手で上手にできなかったのですが、

お仕事に就くまでに基礎的な部分は完璧にできるようになりました!

 

 

―そんな橋本さんがtfacに入学を決めた理由はなんでしょうか?

 

オープンキャンパスに参加したときに、

tfac独自のアットホームな雰囲気を感じたんです。

その校風が私にあっていると思い、入学を決めました。

それから研修が多いのも魅力のひとつでしたね。

 

 

―最後に、ファッション業界を目指す皆さんにメッセージをお願いします。

 

大変なことも多いですが、そのぶん楽しいこともたくさんあります。

この仕事を必要としている方は皆さんが思っているより大勢います。

希望を持って諦めず努力を続けてください!

 

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東京衣裳株式会社 映像部 岡部純香さん

本学園スタイリスト科を卒業し、東京衣裳株式会社 映像部に入社。

現在はTBSに所属しご活躍中です。

 

 

―現在のお仕事とやりがいを教えてください。

 

現在は、主にドラマの衣装を担当しています。

私はまだ新人ですが、各々にちゃんと仕事が割り振られるので責任も大きいです。

その分、自分でスタイリングした衣装をそのまま現場で見ることができるので、

やりがいも大きいですね。

SNSで「このキャラが着てた衣装が可愛かった!」などの反応があったりすると、

お仕事していて楽しいなと思います。

 

 

―重要なお仕事を任されているのですね。

そんな中、日頃から心掛けていることはなんですか?

 

大きなお仕事を任されていても新人には変わりません。

ですので、挨拶や言葉遣いなどのマナー面にはとくに気を遣っています。

若手の俳優さんも多く、中には私より年下のキャストさんも

出演されていますが、フランクに接することはせずに

必ず敬語で接するようにしています。

 

 

―マナーはどんな仕事でも大切ですよね。

反対に大変なことはなんですか?

 

特殊な演出を行なう際の立ち回りですね。

キャストさんの後ろで爆炎が上がるような、

火薬を使った演出もあります。

ああいった演出の近くにいると衣装が燃えてしまったりするので、

事前に霧吹きをかけて予防するんです。

そういった細かな作業も多く、大変な現場です。

 

 

―そんな岡部さんがtfacへの入学を決めた理由を教えてもらえますか?

 

高校2年の夏にオープンカレッジに参加したことがきっかけでした。

ガイダンスで先輩方のお話を聞いたとき、

その程よい距離感が自分に合っていると感じて入学を決めました。

学生さんだけでなく、先生方の話し方や接し方なども好印象でしたね。

 

 

―tfacに入学してからはいかがでしたか?

印象に残っているイベントごとなどがあれば教えてください。

 

イベントごとは全部印象深いのですが、

なかでも「スポーツイベント」は大きな思い出です。

実行委員を務めたこともあって、とくに印象に残っていますね。

同じクラスの友達はもちろん、ほかのクラスの人とも交流できるので、

学科の垣根を越えていろんな人と仲良くなれて嬉しかったのを覚えています。

 

 

―最後に、ファッション業界を目指す皆さんにメッセージをお願いします。

 

ファッション業界は好きなことを活かせる世界だと思います。

難しいし大変なことも多いですが、やりがいは大きいはずです。

突き詰めればきっと明るい未来が待っています。がんばってください!

 

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衣装製作 石川玖令亜さん

本学園3年専攻科パタンナーコースを卒業後、


株式会社Plamdim(パラムディム)にパタンナーとして入社。

パターンをはじめ、デザインからサンプル縫製までを担当されました。

現在は独立し、アイドル衣装の製作を中心にご活躍されています。

 

 

―お仕事の魅力や、やりがいはなんですか?

 

現在はフリーランスで活動をしています。

そのため、デザインから素材選び、製図や縫製まで、

全ての工程に携わることが出来るのが魅力ですね。

衣装を着た演者さんから「良かったよ」と言ってもらえたり、

ステージ上で輝く姿を見て、とてもやりがいを感じます。

 

 

―お仕事をする上で、心がけていることはなんですか?

 

衣装を着る場所や場面、

コンセプトを詳しくヒアリングするようにしています。

そうすることで、最適なデザインや素材を提案できるようになります。

 

 

―難しい要望もありそうですね。

 

「洗える衣装が欲しい」という要望を受けたことがあります。

洗える衣装というのは、実は難しくて(笑)。

色々な生地屋さんを回ったり、

海外から生地を個人輸入して希望に添えるようにしています。

 

 

―そうなんですね。仕事で役立っている授業はありますか?

 

CADという製図ソフトの扱い方を学べたことが1番役に立っていますね。

作業効率も格段と上がりますし、製図の管理が楽になりました。

 

 

―では、入学を決めたきっかけはなんでしたか?

 

オープンキャンパスのスタッフをしていた先輩方が、

優しく声をかけてくれたのがきっかけなんです。

アットホームな雰囲気にも緊張が解けて、

嬉しかったのを覚えています。

 

 

―最後に、ファッション業界を目指す皆さんへ先輩としてメッセージをお願いします。

 

ファッション業界と言っても、

ブランドを運営する人もいれば製作をする人もいて、

かなり幅がある業界です。

学校に通ってみて、自分のやりたいことを

見つけていくことも遅くありません。

夢に向かって、一歩を踏み出してもらえたら嬉しいです。

 

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