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次回open college は6/17です。
体験学習のメニューに、「クリアバッグ製作」が新たに加わりました。
お楽しみに♪
詳しくは下記ページをご確認ください。
https://www.tfac.ac.jp/open_college/
【学校見学を随時受け付けています】
授業見学のご予約は下記URLから予約フォームでお受けしています。
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東京都豊島区巣鴨1-19-7
TEL 03-3946-7321 FAX 03-3945-9970
ファッションを学ぶなら東京服飾専門学校!独自のオリジナル現場研修システムと7つのコースで、驚異的な内定率・コンテスト受賞の実績
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先日開催されたオープンキャンパスのゲストに、本校ファッションビジネス科の卒業生で、現在は株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドに勤務されている、ファッションアドバイザーの渡部智奈美さんがいらっしゃいました。
このお仕事の魅力ややりがいはなんですか?
「毎日違うお客様とお話ができるところです。自分が接客をしたお客様が、その商品を気に入ってくださって、ご購入してくださったときはとてもやりがいを感じます。街中で自社商品を持っている方を見かけると、とても嬉しくなりますね」
仕事をするうえで心がけていることや注意していることはありますか?
「会社の三原則で“明るく元気に笑顔を絶やさない”というのがありまして、店頭に立つ時は常に意識しています。お客様としては、暗い店員さんよりも、明るくハキハキしている店員さんの方が、お話ししやすかったり店内に入りやすいのかなって思うので、注意しています。
また、ひとりひとりのモチベーションがすごく大切かなって思っています。調子が良くなかったりして、モチベーションが下がってしまうとお店の雰囲気も良くないので、後輩にアドバイスをしたりして、良い雰囲気を作るように心がけています」
お仕事をしていて、失敗してしまったことはありますか?
「言えないくらいありますよね(笑)。例えば、ちょっと上の棚にあるバッグをお客様がとりにくそうにしていたのに気付けなくて、お声がけをしたときには遅いわよって怒られちゃったり、あとはサマンサっぽくない、って注意されたこともあったりしましたね。古着が好きだったので、自社ブランドに合うような服を持っていなくて、1年目の時は先輩を見て洋服を選んでいたんですけど、顧客様は色んなスタッフを見ているので、それに比べるとサマンサっぽさがないって言われたこともありました。でも、雑誌を読んで勉強したり、色んなお店に行って研究したりして、自分なりに改善して、今ではそのお客様と美容のお話で盛り上がれるようになりました」
授業で役に立ったことはなんですか?
「ファッションショーが大きかったですね。学科・学年問わず、みんなで1つのショーを作り上げるので、違う学科の子たちと嫌でもコミュニケーションをとらないといけないんですよ。それが、今、店頭に立ってお客様とコミュニケーションを取る上でとても役立っていますね。先輩後輩とうまく会話するにはどうすればいいのか、どうすればいい雰囲気の中で働けるかなっていうのは、コミュニケーションをとらないと分からないので。先輩が怖いから言わないでおこう、とかそういう風に思っちゃうと、不満とかも色々たまってしまうので、思ったことは言いやすい職場環境を作るように。そのために、学校で身につけたコミュニケーション能力が役立っているのかなと感じています」
tfacに入学を決めた理由はなんですか?
「先生との距離感です。高校までは、先生に勉強以外のことを相談するって無くて。tfacには、友達や恋愛の相談までできる先生がいるんです。少人数制なので先生との距離が近く、1人1人にスポットを当ててくれるというところが魅力です。もう卒業して何年か立ちますが、今でも交流がありますし、暖かく迎えてくれるところがいいところだと思います」
ファッション業界をめざす皆さんにメッセージをお願いします。
「今日もファッションが好きで体験入学に参加していただいていると思います。好きなことだったら、ずっと続けられると思うので、好きだという気持ちをずっと忘れずに、頑張って欲しいです!」
渡部さん、ありがとうございました!
先日開催されましたオープンキャンパスのゲストに、
卒業生でスタイリストの中野みずきさんが来校されました。
現在のお仕事内容を教えてください。
「雑誌媒体と広告関係の仕事をしています」
撮影のお仕事が入ったときは、どういった動きをするんですか?
「広告、雑誌関係なく依頼があれば、世界観を作り出すものなどを全部一貫してスタイリングをやっています。
例えば、衣装以外にも背景の小物、商品のイメージカットのときに添えるレースや羽のオブジェなど小道具も用意するんですよ。
また、実際に現場へ行ってから、日当りなどで撮影場所を調整することもあるので、臨機応変に対応するようにしています」
仕事内容によって気をつけていることや違いなどはありますか?
「宣伝する商品が決まっている広告撮影は、イメージに合うものを探してきたり自分で作ったりして、とにかく世界観に合うものを日本中から集めるという仕事なんです。
雑誌はというと……みんな雑誌を読んでいて『これ可愛いな』と思ったら、どこで売ってるか調べますよね。せっかく『可愛い』『欲しい』と思っても“スタイリスト私物”だったら買えないので、雑誌はいかにたくさんのお店やプレスからアイテムを集められるかが勝負になってきます」
このお仕事の魅力はなんですか?
「もともと雑誌が好きだったので、編集のお仕事にも興味があったんです。どちらにチャレンジするかというときに、スタイリストの “世界観を作る”ところが面白そうだなと魅力を感じました」
やりがいを感じるときはどんなときですか?
「表紙をてがけた雑誌が、3冊くらい一緒に並ぶタイミングがあったんです!雑誌は“クレジット”といって、名前が載るのですごく嬉しいし、自分が関わった作品が世の中に出てると、やっていてよかったなって思います」
心がけていることや注意していることはありますか?
「スタイリストというのは、モデルさんに洋服をただ着せればいいってわけじゃなくて。服をよく見せるために『こういうふうに動いてほしい』というのをモデルさんに伝えたり、カメラマンさんに『こういうカットを撮ってほしい』とオーダーしたりするようにしています。
この仕事は、返却準備が終わらなくて一人で徹夜したり、徹夜明けで撮影したりと、大変なこともあります。でも、好きでやってる仕事なので、思いつめるんじゃなくて、どこかに楽しさを見出してやるように心がけてます」
学校で学んだことで役立ったことはありますか?
「コサージュとか、雑貨を作る『小物製作』の授業。一見、スタイリストには関係ないように感じるかもしれません。でも、研修に行ったときに『この時間までに、花とかフルーツを縫いつけてほしいんだけどやってくれる?』って急に言われたんです。勉強していたから、どうすればいいか分かったんですよね。そういう実践的な授業がすごく役に立ったなと思います」
最後にメッセージをお願いします。
「今は情報をキャッチしようと思えばキャッチできる時代。つまり、自分か発信しやすい時代でもあるから、何が好きかというのを大切にしてほしいと思ます。自分が持ってる世界観を大事に育てて、発信していってもらえたらと思ます。」
中野さん、ありがとうございました!
「就職キャリアデザイン」の授業で、'17年の春に当校を卒業した
iwamatsuさん(左)、kumakiさん(中央)、senzakiさん(右)の
3名に来校していただきました。
iwamatsuさんは独自の世界観を持つ某ブランドのデザイナーとして、
kumakiさん首都圏最大規模の大型ファクトリーで、
senzakiさんは有名アミューズメント施設のコスチュームの仕事にと、
それぞれ違った職場で活躍中です。
今回は就職活動の実体験を交えたアドバイスや、
実際に仕事を始めてからの出来事や感じたことを話していただき、
学生たちも身近な先輩の話とあって興味深そうに聞いていました。
講演会の終了後には、同じ仕事を志望している学生と、
個別での相談にも乗っていただく時間も!
実際にその仕事で活躍している先輩の話を聞けるとあって、
学生からも積極的に質問が出ていたようです。
在学中も仲の良い3人でしたが、
相変わらずお互いのことをあだ名で呼び合っていたのが印象的でした。
iwamatsuさん、kumakiさん、senzakiさん、ありがとうございました!
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次回open college は7/17・18の2DAYSです。
体験学習のメニューに、「クリアバッグ製作」が新たに加わりました♪
お楽しみに♪
詳しくは下記ページをご確認ください。
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吉祥寺や下北沢、自由が丘に
『STEPS』や『SEEK & FIND』などのセレクトショップを展開している、
株式会社ステップスの取締役・採用教育部長、
塚田龍一様に企業説明会を行っていただきました。
(@tfac)
今年の春に卒業して、
ステップスに入社された宮野くんも来校してくださいました。
採用をご担当されている塚田様に、求めるスキルについてお伺いしてみました。
塚田「専門的な知識を期待しています。
他にチームとして何かを行う際の協調性や、コミュニケーション能力は重要ですね。
tfacはイベントが多いので、積極的に参加して、スキルを磨いておくと良いと思います」
塚田様、宮野くん、ありがとうございました!
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次回open college は6/17です。
体験学習のメニューに、「クリアバッグ製作」が新たに加わりました。
お楽しみに♪
詳しくは下記ページをご確認ください。
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9月9日に開催されました体験入学のゲストに、
卒業生で、株式会社東京衣装の北谷奈々さんがいらっしゃいました。
「東京衣装」さんは、テレビや映画の衣装に携わっている会社というイメージが強いですが、北谷さんはどんなお仕事をされているんですか?
「今はフジテレビ系のドラマや映画を担当しています。スタイリストは、靴や帽子などの小物も含め、その人のトータルコーディネートをしますが、私は“衣装”なので服と靴下を担当しています。小物類は“持ち道具”という部署が担当です」
ドラマの衣装を決めるときは、どのようにして決めるのですか?
「最初に監督さんからイメージを聞いて、そのあとは台本を読みながら、一人一人のキャラクターに合わせて衣装を探したり作ったりします。衣装合わせで提案をして、スタッフから意見をもらって、変更したり付け足したりしますね」
現場にも入られるんですよね?
「はい。衣装を決めて、撮影もつきっきりなので、連ドラだと3〜4ヶ月くらいはその作品に携わっていますね。深夜の1話30分のドラマだと1ヶ月くらいで一気に撮ってしまうのが多いですね。撮影が地方のときもあって、最近は栃木で撮影していたのですが、毎日早朝5時くらいに都内を出発して通っていました。山梨で撮影したときは2週間ほど泊まり込みでした」
このお仕事の魅力はなんですか?
「作品のエンドロールに自分の名前が載るのは嬉しいですし、家族に自分はこういう仕事をしているということをちゃんと伝えることができるので、それが一番の魅力かなと思います。名前が残ることはやりがいにもなりますね」
日頃、心がけていることはありますか?
「人との接し方には気を付けています。今はどの現場に行っても自分が一番年下ということが多いので、そういう面でも目上の人や先輩、役者さんへの気配りは気を付けています。あとは自分の身なり、清潔感ですね。役者さんと接する仕事なので。近くにいても不快にさせないように気を付けています」
学校で学んだことで、今も役立っていると感じることはなんですか?
「スタイリングの授業で、服の形の名称などを勉強したんですが、今仕事で言われたときにパッと思い浮かぶので、役立っていますね。私は絵を描くのが苦手なので、イメージを描いて見せることができないので、その分言葉で生地や柄を説明できなくてはいけないので、勉強しておいてよかったと思います」
最後に一言、メッセージをお願いします!
「ファッションの仕事は、衣装会社以外にも、スタイリストなど色んな職種があるので、自分に合ったものが必ず見つかると思います。学生のうちに色んな世界を見て、自分に合った仕事を見つけてください」
株式会社WAVE Internationalのgoa営業部で採用をご担当されている元杉裕平様と、シニアスーパーバイザーの成田真奈美様にご来校いただきました。
WAVE Internationalは、国内アパレル企業の売上高上位である、株式会社TSIホールディングスのグループ企業。そのなかでも『goa』は、ナチュラル&ビンテージカジュアルなイメージのアイテムで、tfac生にも大人気のブランドです。
■近年のアパレル業界で、注目していることは?
元杉様 ネットの発達で商品情報が誰にでも手に入るようになった今、販売職に求められるものが変わってきています。特にラグジュアリー系のブランドでは、顔やスタイルも違うお客様ひとりひとりにどのようなファッションやアイテムが似合うのかを提案する、スタイリストのような仕事ができることがポイントになってきています。一昔前は、ファッションのトレンドを作っているのは芸能人やモデルだったのですが、今は販売員になっています。芸能人はカッコいいですけど身近な存在ではないですよね? だったら身近な販売員さんの中で、「この人いいな」と思う人に色々相談して、商品選びに限らず色々相談してアドバイスをもらう。そういう傾向が、今のインスタグラムをはじめとしたSNSが発達する原因にもなっています。
■これからの時代、販売職に求められるスキルとはなんでしょう?
元杉様 素材や商品の知識は必要ですが、服のことだけ知っていればいいという時代ではありません。この服にどういうメイクや髪形が似合うのか、遊びに行く場所や美味しいレストランなど、TPOに合わせたトータルでお客様をプロデュースできる能力が求められていると思います。そうしたスキルを持った販売員には多くのフォロワーが付いてきますし、今後、独立してフリーの販売職でやっていける人、というのも出てくるのではないでしょうか?
■tfac生の印象はいかがですか?
元杉様 生徒さんの横のつながりが強い印象がありますね。授業だけでなく卒業ファッションショーでもそうでしたが、コミュニケーションが長けるような指導をされているんだろうな、という印象があります。授業でも明るく、自然体で話を聞いてくれていますよね。
■ファッション業界を目指す学生たちにアドバイスをお願いします
元杉様 企業には人間と同じように「性格」が色々あります。同じように「販売職」を募集している2つの企業があっても、入社してからやることは全然違う、なんていうこともあります。ファッション業界を目指す人は、商品ばかりに意識が向いてしまうのですが、実際の店頭で商品だけでなく店員の動きを見ることでも、そういった「企業の性格」を肌で感じることが大事だと思います。
成田様 ファッションに限らず、仕事をするのは大変なことだと思います。まずは「やってみよう」という気持ちから進めて、つらいこともあると思うんですけど、それを乗り越えた先に本当のやりがいや、楽しいことは待っていますよ。
貴重なお話、ありがとうございました!