有限会社リミックス 企画営業職(兼デザイナー) 渡辺舞さん
本校の卒業生渡辺舞さんが体験入学のゲストにお越しくださいました!デザイナーを4年間経験後、現在は有限会社リミックスにて企画営業としてご活躍中です。
一日のお仕事の流れを教えてください。
「出勤後はまず工場に連絡を取って、サンプルや生地の確認をするようにしています。確認後、その内容をお客さまへご連絡します。午後は新たな商談をしたり、社内の会議に参加したりすることが多いですね。一般的には、デザイナーと営業担当が組んで仕事をしていると思いますが、私はデザイナーと営業を兼任しています。」
渡辺さんは学生の頃から絵がとても上手でしたよね。どうして絵が上手くなったんですか?
「小さい頃から服が好きだったので、自分で作るということにも興味があったんです。ただ、子供なので、自分で服を作るのは難しいですよね。なので自分が作りたいと思った服を表現する方法が絵で描くことで、幼稚園の頃から描いていました。」
お仕事をする上で、いつも心掛けていることや注意していることはありますか?
「メモを取ることは常に心掛けています。取り扱っている物の数が多いので、それぞれの商品に対して漏れがないように日々メモを取ります。細かい仕事も多く、チームワークも重要なので、一緒に仕事をする仲間内での『「報告・連絡・相談(ほうれんそう)」も大事にしています。」
実際に店舗に行くときには、どんなところを見ていますか?
「担当しているブランドの店舗が入っている商業施設内では、隣接していたり、ライバルになりそうなお店は必ずチェックするようにしています。良質な服作りをしたいので、ハイブランドのお洋服であったり、販売しているお洋服の作りが凝っているブランドは見に行っていますね。」
本校を入学する際に決め手になったことは何ですか?ちなみに、同じくデザイナーをされている双子のお姉さんもいらっしゃるそうで…
「はい、双子の姉もデザイナーで、高校は一緒に服飾系の専門科があるところに通っていました。ですが色々と喧嘩することもあって…(笑)。高校卒業後は別々の学校に進んでみようということになったんです。姉が選んだ学校は、人数がとても多く規模の大きい学校でしたが、私は先生達とじっくり話せてクラスメートとも距離感の近い学校がいいなと思っていました。その方が良い人間関係を築けたり、服飾の勉強以外にも学べることがあると考えていたので。そうした環境のことを踏まえて、tfacに入学することに決めました。」
実際に入学してみてどうでしたか?
「アットホームな雰囲気の中で学校生活を送ることができました!他の学科の話も聞くことができたので、情報を交換しあいながら授業以外でも知識を得ることができましたね。部署は違うけれど、一緒に物作りをしている感覚は、今の仕事をしている環境にも近い部分があるかもしれません。」
tfacの授業で、卒業後も役に立っていることはありますか?
「デザイン画とパターンの授業です。パターンに関しては、私の業務では実際に作るということはないんですけれど、お客さま(ブランド)からパタンナーさんに修正依頼がきた時、私が理解していないとお客さまとも密な話ができないし、パタンナーさんにもきちんと伝えられないということになるので、授業で学んでいて良かったです。」
最後に、今後ファッション業界を目指すみなさんに向けてメッセージをお願いします!
「アパレル業界はキラキラしたイメージも強いですが、裏方のお仕事は地味な作業の積み重ねだったりして、始めてみるとギャップを感じることもあるかもしれません。ですが、とてもやりがいのあるお仕事です。ぜひ挑戦してほしいなと思います。」
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