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次回open college は6/17です。
体験学習のメニューに、「クリアバッグ製作」が新たに加わりました。
お楽しみに♪
詳しくは下記ページをご確認ください。
https://www.tfac.ac.jp/open_college/
【学校見学を随時受け付けています】
授業見学のご予約は下記URLから予約フォームでお受けしています。
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東京都豊島区巣鴨1-19-7
TEL 03-3946-7321 FAX 03-3945-9970
ファッションを学ぶなら東京服飾専門学校!独自のオリジナル現場研修システムと7つのコースで、驚異的な内定率・コンテスト受賞の実績
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「就職キャリアデザイン」の授業で、'17年の春に当校を卒業した
iwamatsuさん(左)、kumakiさん(中央)、senzakiさん(右)の
3名に来校していただきました。
iwamatsuさんは独自の世界観を持つ某ブランドのデザイナーとして、
kumakiさん首都圏最大規模の大型ファクトリーで、
senzakiさんは有名アミューズメント施設のコスチュームの仕事にと、
それぞれ違った職場で活躍中です。
今回は就職活動の実体験を交えたアドバイスや、
実際に仕事を始めてからの出来事や感じたことを話していただき、
学生たちも身近な先輩の話とあって興味深そうに聞いていました。
講演会の終了後には、同じ仕事を志望している学生と、
個別での相談にも乗っていただく時間も!
実際にその仕事で活躍している先輩の話を聞けるとあって、
学生からも積極的に質問が出ていたようです。
在学中も仲の良い3人でしたが、
相変わらずお互いのことをあだ名で呼び合っていたのが印象的でした。
iwamatsuさん、kumakiさん、senzakiさん、ありがとうございました!
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次回open college は7/17・18の2DAYSです。
体験学習のメニューに、「クリアバッグ製作」が新たに加わりました♪
お楽しみに♪
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吉祥寺や下北沢、自由が丘に
『STEPS』や『SEEK & FIND』などのセレクトショップを展開している、
株式会社ステップスの取締役・採用教育部長、
塚田龍一様に企業説明会を行っていただきました。
(@tfac)
今年の春に卒業して、
ステップスに入社された宮野くんも来校してくださいました。
採用をご担当されている塚田様に、求めるスキルについてお伺いしてみました。
塚田「専門的な知識を期待しています。
他にチームとして何かを行う際の協調性や、コミュニケーション能力は重要ですね。
tfacはイベントが多いので、積極的に参加して、スキルを磨いておくと良いと思います」
塚田様、宮野くん、ありがとうございました!
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次回open college は6/17です。
体験学習のメニューに、「クリアバッグ製作」が新たに加わりました。
お楽しみに♪
詳しくは下記ページをご確認ください。
https://www.tfac.ac.jp/open_college/
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9月9日に開催されました体験入学のゲストに、
卒業生で、株式会社東京衣装の北谷奈々さんがいらっしゃいました。
「東京衣装」さんは、テレビや映画の衣装に携わっている会社というイメージが強いですが、北谷さんはどんなお仕事をされているんですか?
「今はフジテレビ系のドラマや映画を担当しています。スタイリストは、靴や帽子などの小物も含め、その人のトータルコーディネートをしますが、私は“衣装”なので服と靴下を担当しています。小物類は“持ち道具”という部署が担当です」
ドラマの衣装を決めるときは、どのようにして決めるのですか?
「最初に監督さんからイメージを聞いて、そのあとは台本を読みながら、一人一人のキャラクターに合わせて衣装を探したり作ったりします。衣装合わせで提案をして、スタッフから意見をもらって、変更したり付け足したりしますね」
現場にも入られるんですよね?
「はい。衣装を決めて、撮影もつきっきりなので、連ドラだと3〜4ヶ月くらいはその作品に携わっていますね。深夜の1話30分のドラマだと1ヶ月くらいで一気に撮ってしまうのが多いですね。撮影が地方のときもあって、最近は栃木で撮影していたのですが、毎日早朝5時くらいに都内を出発して通っていました。山梨で撮影したときは2週間ほど泊まり込みでした」
このお仕事の魅力はなんですか?
「作品のエンドロールに自分の名前が載るのは嬉しいですし、家族に自分はこういう仕事をしているということをちゃんと伝えることができるので、それが一番の魅力かなと思います。名前が残ることはやりがいにもなりますね」
日頃、心がけていることはありますか?
「人との接し方には気を付けています。今はどの現場に行っても自分が一番年下ということが多いので、そういう面でも目上の人や先輩、役者さんへの気配りは気を付けています。あとは自分の身なり、清潔感ですね。役者さんと接する仕事なので。近くにいても不快にさせないように気を付けています」
学校で学んだことで、今も役立っていると感じることはなんですか?
「スタイリングの授業で、服の形の名称などを勉強したんですが、今仕事で言われたときにパッと思い浮かぶので、役立っていますね。私は絵を描くのが苦手なので、イメージを描いて見せることができないので、その分言葉で生地や柄を説明できなくてはいけないので、勉強しておいてよかったと思います」
最後に一言、メッセージをお願いします!
「ファッションの仕事は、衣装会社以外にも、スタイリストなど色んな職種があるので、自分に合ったものが必ず見つかると思います。学生のうちに色んな世界を見て、自分に合った仕事を見つけてください」
体験入学のゲストに、本校の卒業生でもある㈱ファイブフォックス チーフデザイナーの矢部愛美さんにお越しいただきました。
ゲストトークの中では、現役デザイナーのお仕事や学生生活についてお伺いさせていただきました!
Q:デザイナーになりたいと思ったきっかけはなんでしたか?
「小学校の頃『ご近所物語』を見て大好きだった洋服をデザインするお仕事を目指す様になりました。」
Q:デザイナーはどんな人が向いていますか?
「まずは、洋服が大好きな人。そして自分に自信があって負けず嫌いな性格が向いているかもしれないです。自分が良いと思って描いたデザインを提案しないといけないので自信をしっかりと持てる人が向いていると思います。」
Q:デザイナーとはどんなお仕事ですか?
「実はデザイナーって絵を描く以外にもたくさんの仕事をしているんです。例えば、実際に仕上がったサンプルのチェックや店頭に展開するための最終検品、より良いデザイン画を描くためのトレンドリサーチやその他書類作成など。デザイン画を描くのは全体の業務の10%〜20%くらいなんです。」
Q:やりがいはなんですか?
「自分がデザインした洋服を街中で着ている人を見かけるとやはりすごく嬉しくなりますし、デザイナーとしてのやりがいを感じます。あとファッションがとにかく好きでデザイナーになったので、好きなことを仕事に出来ていることはとても魅力だと思います。」
Q:仕事をする上で注意していることや気をつけていることはありますか?
「朝電車に乗っている時や、お買い物に行った時など周りの人たちは何を着ているのか、何月ごろからトレンチコートを着始めるのかなとかいつからノースリーブ着ているのかな。というようなことはデザインに生かすとか関係なく注意して見るようにしています。」
Q:矢部さんは本校の卒業生ということですが、本校に入学を決めた理由や学校生活で印象に残っているイベントはありますか?
「私が入学を決めたのもまさにこの体験入学でした。いくつか他の学校も見学に行ったのですが、うちの学校はどちらかというとアットホームな学校で体験入学でも先輩たちがとてもフレンドリーで楽しく過ごせたのが一番の決め手でした。大きな学校と比べてこういうアットホームな環境が私には合っているとその時感じました。」
先日開催されました体験入学のゲストに、本校の卒業生で衣装デザイナー&スタイリストの米山裕也さんがいらっしゃいました。
デザイナーとはどんなお仕事ですか?
「まずプレゼンテーションから始まります。スタッフやメンバーに対して『こんな衣装はどうでしょう』というのをデザイン画や参考になる写真を持って行って提案します。OKを頂いたのち、素材や生地を集め、服の作り方を書いた指示書を作り、パタンナーさんと打ち合わせして指示書をお渡しするまでが僕の仕事です。あとは、出来上がったものに対して最終調整します」
最近だと、CDジャケットの衣装も手がけられたそうですね。
「メンバーからの希望を形にしつつ、アドバイスをして衣装制作をしました。グループによって違いますが、発注を受けた際にレコード会社から『こういうイメージでやりたい』という依頼があるので、そのイメージをこのグループの衣装担当的なメンバーが膨らませ、それを僕が形にしていくという感じですね」
コンサートの衣装とCDジャケットの衣装製作、どんなところが違いますか?
「コンサートの衣装というのは、コンサート中に着替える回数が決まっているので、楽曲とイメージが合うようにデザインします。実際に動いて使えるものにしなくてはいけないので、動きやすさは重要です。重すぎて動けない、細すぎて腕が上がらないということがないように。ジャケット写真は着て美しく見えれば、どれだけ細いパンツを穿いてもいいんです。そこが大きな違いですね」
衣装を作るときに必要な知識はありますか?
「これだったら綺麗に腕があがるだろうなとか、これだと延び過ぎちゃってだれるなとか、そういうのは生地選びのときに必要になってくるので、生地の特性を知る必要がありますね」
たくさんのグループを担当されている米山さんですが、グループごとに違うことはどんなところですか?
「打ち合わせの仕方から違いますね。メンバーから『こういう衣装がいい』というリクエストが来るのもあれば、おまかせというところもあるので」
衣装デザイナーさんというのは、ツアーは一緒に回られるんですか?
「基本的には一緒には回りません。初日の公演までは一緒に準備するというのが多いです。初日見て、問題ないかというのを確認しないといけないので。本番前のリハーサルで実際に衣装を着用してやることが多いんですけど、その時になにか問題が起これば、本番までに直すようにしています」
このお仕事の魅力はなんですか?
「自分の考えた物が形作られていって、それがコンサートや舞台で見られることですね」
逆に、大変なことはどんなところでしょうか?
「納期というのが絶対にあって、時間が無限にある訳ではないので、期間内にどうアイデアを形にしていくか、というのが大変ですね」
仕事でなにか心がけていること、工夫していることはありますか?
「時間をムダにしないように、とりあえずこれでいいや、という風に出すのではなく、ちょっと時間がかかっても、これで大丈夫だなっていう確認をしてから仕事を進めていくのが大事かなと思います」
米山さんは卒業生ということですが、学校で学んだことで今も役立っているなと思うことはありますか?
「僕は1年の終わりくらいには研修で株式会社クリエイティブギルドに行かせて頂いて、実務経験を積んだというところが良かったですね。そういったシステムをやっている学校ってあまり無かったので、実際の仕事を経験するというのはすごく良かったと思います」
最後にひとことメッセージをお願い致します!
「“ファッション”と言っても幅は広いと思うので、最初から自分のやりたいことにぶつかるかは分からないし、やってみたら違うこともあると思います。なので今から色んなことに挑戦してみてください」
■Profile
2002年3月に本校を卒業後、舞台やコンサート衣装を製作する株式会社クリエイティブ・ギルドへ入社。現在は独立し、アイドルグループのコンサートやイベント、舞台の衣裳デザイン、スタイリングの仕事をメインに活動。
先日行われました体験入学のゲストに、卒業生で現在は株式会社ナイスクラップにてECをご担当されております永田哲也さんがいらっしゃいました。
“EC”とはどんなお仕事ですか?
「electronic commerceの略称で、ネットショッピングのことです。イメージしやすいのは『Amazon』や『ZOZOTOWN』ですね」
永田さんは入社後、販売を経験されていますが、ECの仕事に、どのように役立っているのですか?
「ECでも店舗での販売でも、相手にしているのはお客様ということに変わりはありません。それまでは直接お客様の顔を見て販売してましたが、ネット上だと見えにくい部分もあります。直接接客して関わった経験があるからこそ、分かることがたくさんあったので、販売を経験していて良かったなと思いました」
1日のお仕事のスケジュールを教えて下さい。
「出社してからメールチェックをし、自社通販発送の準備をします。その後、前の週に何がどれくらい売れているのかなどチェックし、ブランドの会議に参加します。午後は、売り上げ獲得のため打ち合わせに参加し、撮影した写真を(ネット用に)レタッチ、加工などの作業をして1日が終わります」
この仕事の魅力・やりがいはなんですか?
「ネットを介して全国のお客様を相手にしているので、実店舗とは比べものにならないくらい売り上げが取れます。そういう面ではやりがいを感じますね」
日々仕事をする上で、気を付けていることはなんですか?
「ECはスピードが命。ナイスクラップは、実はECに力を入れ始めたのが他のブランドよりも遅かったので、他のサイトでは当たり前にできていることが、ナイスクラップではできないということもあったんですね。なので、まずはそこに追いつくことから始めました。他と同じ水準に合わせないとお客様はついて下さらないですからね。日々のリサーチも欠かしません。」
学生時代にはどのような研修に参加しましたか?
「ファッションショーのアテンドに参加したのですが、普段は見れないところ、正直言うと、業界で働いていてもなかなか見ることができないような部分を観させて頂いたので、とても貴重な経験になりました。」
学校で学んだことで今も役立っていることはなんですか?
「『Mac演習』ですね。今の仕事で一番使っているのがイラストレーターとフォトショップなんです。例えばバナーといった広告を作ったり、写真を加工したり…ダイレクトに役立っているので、勉強していて良かったなと思います。それと『カメラワーク』という授業があったのですが、商品の写真を自分で撮ることもあるので、カメラの使い方も理解しておけたのはとても良かったです」
■Profile
2013年3月、本校ファッションビジネス科を卒業。株式会社ナイスクラップに入社。新宿の店舗にて販売を3年間経験、その後ECを担当する部署へ異動となる。
先日開催されました体験入学のゲストに、卒業生で、現在は株式会社ジーユーでプレスをされている鎌田ちひろさんがいらっしゃいました。
先日、本校の学生が貴社の“座談会”に参加させて頂きましたが、なぜこのようなものを企画したんですか?
「ショップではなく本社勤務なので、普段一般の若い方の意見を聞く企画というのはなかなか無くて、色々教えて頂きたかったんです。実際に行ってみてとても有効だったと思います。例えば、オンラインストアで商品を買ってくださったお客様のレビューを拝見すると20代以上の方は比較的多いのですが、10代のお客様のコメントは少ないので貴重な場になりました」
鎌田さんは当校の卒業生ですが、学生時代研修には行かれましたか?
「私はスタイリスト科だったので、スタイリストさんの研修を中心に様々な現場に行かせて頂きました。就職すると、ジャンルはある程度固定されるので色々なジャンルを見せてもらえたのはすごく為になりました。就職して、研修を受け入れる側になって感じるのは、tfacの学生は業界内の評判が本当に良いということ。私自身も、みんな元気で積極性があって、一緒に働きたいと思う学生さんが多いと感じます」
鎌田さんは、もともとスタイリスト科を卒業されていますが、プレスというお仕事に就いたきっかけは何でしたか?
「卒業してからスタイリストのアシスタントとして就かせて頂いて色々なプレスルームを伺う機会があったのですが、その中でもっとお洋服やブランドの内側に入って表現したいと思うようになり、プレスの道に進みました」
プレスというお仕事の魅力は、なんでしょう?
「人と話すのが好きなので、社内はもちろんですが、編集者さんやスタイリストさんなど様々な方と関われることが魅力ですね。あとはスタアシ時代からですが自分が携わった商品や企画が世に出て人の目に触れたときに喜びを感じます」
大変なことはなんですか?
「これから世に出る商品や情報を扱っているので、楽しみはもちろんですが、見えないものに対する不安はありますね。お客様の反応とか。。 体力的な面では、商品の型数がとても多いので展示会の準備などはサンプルを集めるだけで一苦労ですね」
仕事をする上で心がけていることはなんですか?
「学生時代のバイトやスタアシ時代から仕事をする上で心がけているのは、どんな方にも謙虚な姿勢で笑顔でお話するようにすることです」
学生時代に学んだことで、今も役立っているなと思うことを教えて下さい。
「“マテリアル”と“Mac”やPCの授業です。マテリアルは素材や柄を扱う授業なのですが、実際に目で見たり生地を触ったりするので専門的な用語も理解できるようになったのは大きいです。もう一つのMacやPCで習ったイラレ、パワポ、エクセルなんかは、スタアシ時代もクライアントさんへ提出する資料作りで使いましたし、今も資料やリスト作りでリアルに役に立っていると感じます」
最後にメッセージをお願いします!
「私も皆さんと同じようにただただファッションが好きな高校生でした。雑誌を見たり、色々な情報を集めたり、色々な場所に行ったり、新しいものを見つけて、様々なことに興味を持って、自分から情報を発信できる人になってくれたら素敵だと思います、一緒にファッションの世界で頑張りましょう!」
■Profile
2012年3月に本校のスタイリスト科スタイリストコースを卒業後、スタイリストJOE氏に師事。アシスタントとして約1年程つとめる。
その後、2013年8月より株式会社ジーユーにてプレスの職に就く。