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劇団わたあめ工場 高橋真子さん

先日開催された体験入学のゲストに、本校アパレル造形科デザイナーコース卒業生で、現在は劇団わたあめ工場の劇団員・衣装製作として20体前後の衣装製作を担当されている高橋真子さんにお越しいただきました。

 

現在のお仕事について詳しく教えてください。

「わたあめ工場の『花斑病』という公演から、衣装製作を担当しています。先日の『Syng til måne』という公演では、キャラクター20体分計50着位の衣装を1ヶ月ちょっとで製作しました。脚本家・演出家さんが衣装のデザインを描いてくれるので、それをいただいてからパターンを引き、布を裁断して縫製をし、フィッテイングをして修正し、仕上げていきます。もちろん作りながらの修正もなんどもありますが、公演日は決まっているので、納期はズラせません。時間との戦いですね」

 

このお仕事の魅力はなんですか?

「全員が衣装を着て舞台上に揃ったときは、やっぱり感動します。号泣しながら、他のスタッフさんともやってよかったって話しますね」

 

大変なことはなんですか?

「孤独なところでしょうか? 稽古場は都内なんですが、私は今郊外に住んでおりまして。自宅で作業しているので、稽古場にはなかなか行けないので寂しいですね」

お仕事をする上で心がけていることはありますか?

「買い物とかに行って可愛い服を見ると、こういうパターンで作ってるんだなとか、どんな生地なのかを見たりとかしますね。他にも、インテリアショップや100円ショップには衣装に使えそうなものがあるので、日頃からチェックするようにしていますね。職業病です」

 

 

学生時代の思い出は?

「やっぱり1番は卒業製作ファッションショーですね。洋服の上にチェーンを組み立てたパーツをつけたものを作って。総重量何キロあったのかな……(笑)。他にも、スポーツイベントや運動会など、tfacはイベントがいっぱいありましたね。毎回オリジナルのコスプレをしていました」

 

tfacに入学を決めた理由はなんでしたか?

「学校を選ぶ時、通学時間があまりかからず、自己推薦入学を使えるところを探していました。その中でtfacを見つけて、高校2年生のときに初めて体験入学に参加しました。そのときの学校の雰囲気も良かったし、先輩や先生方にも良くしていただいて入学を来ました。授業も10時からスタートなので、夜製作に没頭してしまって夜更かししてもゆっくり登校できたところも良かったですね!」

 

最後に一言、メッセージをお願いします!

「自分の好きなことをやり続けてほしいです。何かになりたいって思った時、道は一つじゃないので、色んなことを経験してください!」

 

 

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次回open college は3/28,29の2DAY&1DAYです。

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リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社 佐藤優衣さん

先日開催されました体験入学のゲストに、本校3年専攻科の卒業生で、現在はリーバイ・ストラウス ジャパン株式会社に、国内に数名しかいないジーンズのカスタマイズを手がけるテーラーとして勤務されている佐藤優衣さんにお越しいただきました!

 

 

現在のお仕事に就いた経緯を教えてください!

「今私がしているのは、ジーンズのシルエットを変化させたり、刺繍をしたり、ダメージを加えたりして、お客様の望むジーンズを作り上げる”テーラー”という仕事です。

 私は1年生の頃から、色んなことへの興味が尽きなくて。岡山県は、日本でも有数のジーンズの生産地で、ジーンズを作る方がたくさんいらっしゃいます。直接見に行ったこともありました(笑)。卒業してすぐはフリーで裾上げの仕事をしていたのですが、テーラーのアシスタントをさせていただくようになり、そして今の仕事に就いたという流れです」

 

このお仕事の魅力はなんですか?

「お客様は、こういうのを作りたいというビジョンを持っていらっしゃるので、理想通りの物にして、お客様に喜んでいただくことがやりがいです」

 

大変なことはどんなことですか?

「依頼を受けてから作り上げるまで、スケジュールの管理も自分でしなくてはいけません。納期があるので、どのような段取りで製作するのかというマネージメントも自分でしています。今1番それに苦戦していますね」

 

お仕事をする上で心がけていることはどんなことですか?

「私はデザイナーコース出身で、もともとはデザイナーを目指していました。プレゼンしたいというか、自分の話を聞いてほしい! ってなっちゃうときがあって。でもこのお仕事は、お客様の話をしっかり聞いて、提案することが大事なので。自分の意見ばかりを押し付けない。コミュニケーションが凄く大事なんだなと日々実感しています」

 

 

tfac に入学を決めた理由はなんでしたか?

「東京って色んな専門学校があるので、ほとんど回りましたし、tfacの体験入学にも3回くらい来たんですよ。私は服は大好きでしたが、全く作れなかったんですよね(笑)。1からちゃんと教えてくれるところが良いって考えていたので、この学校のカリキュラムなら安心だなって思いました。それと、学校の雰囲気ですね! 先生と学生がすごく仲良くて。私が体験入学に来た時に、ファッションの話で盛り上がっているのを見て、距離が近いからこそ、先生と色んな話ができるんだなって思ったんです」

 

学校で学んだことで、今も役立っていると感じることは何ですか?

「ほとんど役に立ってます。特に『パターンメイキング』の授業でやった”コピー商品”。デザイン画がない状態で、自分の持っている服と全く同じものを違う生地で作るという内容です。今やっている仕事も製図がないので、今あるものを利用して数値を出す方法を勉強しておけたのはかなり大きかったと思います!」

 

最後に一言、メッセージをお願いします!

「今の時期、すごく迷ってると思うんですよね。私、帽子のデザイナーになりたいと思っていた時期もあって、そのときは帽子を作っているアトリエに研修に行かせていただきました。あと、生地について全然知識がなかったので、生地屋でアルバイトしていましたし、デザイン画がうまくなりたかったので、デザイン系のイベントに行ったりもしました。学校のロビーには映画や美術展のお知らせが掲示してあるので、積極的に行くようにしていましたね。そしたら、先生から声をかけてもらうこともあって、先生ってよく見ているんだなって思った記憶があります(笑)。学生のうちって、本当に色んなことができる期間だと思うんです。やりたいと思ったことはなんでもやってみると良いと思います。違うって思ったとしても全然やり直せます! 頑張ってください!」

 

 

 

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次回open college は1/18の1DAYです。

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スタイリスト 加藤尚子さん

先日開催されました体験入学のゲストに、本校スタイリスト科の卒業生で、現在はフリースタイリストとしてテレビ番組、雑誌、Webカタログ、アイドル、舞台女優さんの衣装製作、フィッター等幅広く活躍中の加藤尚子さんにお越しいただきました!

 

 

現在のお仕事について具体的に教えていただけますか?


「女性のタレントさんやアーティストさんをメインでやらせていただいています。テレビ番組の収録に行ったり、MVの撮影やライブ衣装の提案などをさせていただいております。

テレビ番組などはお電話で仕事の依頼を頂くことが多いですね。ショップにアポイントを入れて、服のリースを手配します。それをスタイリングして、撮影して片付けをして〜というのが主な流れですね。広告系やMVですと、お仕事の依頼をいただいた後打ち合わせをします。どういう方が出演するのか、どいういったコンセプトなのかを伺い、衣装を探します。そしてコーディネートしたものを提案します。それを実際にモデルさんにフィッテイングし、OKが出れば実際に撮影という流れになります」

 

タレントとモデルでは、お仕事をする上で何か違いがあるんでしょうか?

「タレントさんとアーティストさんですと、その人のキャラクターや個性を大事にコーディネートをします。例えば歌の歌詞に寄り添ったコーディネートにしたいですとか、肩幅があまり無いからジャケットはやめてくださいとか……その人に合うようにというのが大事になってきますね。

 雑誌のモデルさんの場合ですと、基本的にモデルさんというのは、どんな洋服でも美しく着こなしてくれる方達なので、洋服のイメージを大事にしてスタイリングするというところが大きく違うかなと思います」

 

スタイリストというお仕事の魅力はなんですか?

「私はtfacに入学した当時から、タレントさんのスタイリングがやりたかったんですね。

その人の個性を自分がどれだけ出してあげることができるかということを大事にしています。私のコーディネートした洋服を着てタレントさんが素敵になれば嬉しいですし、やりがいがあるなと思います」

 

 

逆に、大変なことはなんですか?


「睡眠時間が無い時は大変ですね。1つの仕事が日をまたぐこともありますし、深夜で終わった日の翌日が早朝から仕事ってことも……。あとス、タイリストはたくさんの洋服を運ぶので、体力は絶対につけておいた方がいいですね!」

 

学生時代に学んだことで役立っていることは何ですか?

「tfacの授業は実践型で、現場に出た時にしっかり対応できるようになります。スタイリストとして必須な技術が身につくので、とても役に立ちました」

 

最後に一言、メッセージをお願いします!

「ファッションの業界にはスタイリストだけではなく、たくさんの仕事があります。今、自分がやりたいと思っている気持ちを忘れずに、やりがいのある仕事を見つけてください」

 

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米山裕也さんの特別講演3

本校のスタイリスト科を卒業し、

有名アーティストやアイドルグループの衣装を手掛ける

衣装デザイナー&スタイリストとして活躍中の米山裕也さん。

 

1年基礎科の授業で特別講演をしていただいたときの

レポート第3弾です!

 

この日の感想と

tfac生へのメッセージをいただきました☆

 

Q今回、『就職ガイダンス』の授業で、

先輩として授業に入られてみていかがでしたか?

 

1年生のときからこうして就職を意識しているのは

偉いというか、凄い!と思いましたね。

僕がtfacの1年生だったときは、

まだ全然、考えていなかったと思います。

 

みなさん積極的で、色々な質問が出てきたので

本当に知りたいことを答えることができたのかなと

少し不安な部分もあるぐらいです。

 

Q研修などでtfac生と一緒に仕事をすることがあると思いますが、

指導する側として気を付けていることはありますか?

 

たとえば同じ飾りを10個作るとしますよね。

はじめに僕がお手本を作って見せて

「じゃあ同じの1個作ったら持ってきて」って言うと、

ちゃんとできる子は多いんです。

 

でも「じゃあ、これと同じように10個作ってね」って言うと、

せいぜい7個目ぐらいまでしかちゃんとした物を作れないです。

1個目のときは、僕に提出するっていう緊張感もあるけど

それを維持するのは、意外と難しいんですよね。

 

最初に「そうなる人が多いから気を付けてね」

って言ってからやってもらっても、本人にはわからないですよね。

1回、実際に作らせてみて、1個目と7個目の物を比べてみると

「ほら、こんなに違うよね?」と見せないと気が付かない。

 

こちらとしても失敗はしてほしくはないんですけど、

失敗しないとわからないことも多いんです。

 

ものすごく大きな失敗をされると困るんだけど、

そこまでじゃない失敗は経験しておいた方が得かな?

と思って指導するようにしています。

 

Q舞台衣装のデザインや製作を目指す人たちに、

「これは心得ておいた方がいいよ」ということはありますか?

 

 

必要な技術は仕事をしていく中で身に付くものだと思うし、

その中でデザインやミシン、手縫いなど

自分の武器になるものが見えてくるんだと思います。

むしろ、どの業界のどの会社に行っても通用するような、

気配りであったり、常識的な行動ができることだったり、

礼儀や空気を読むことが大事なんじゃないでしょうか。

 

Q最後に、後輩たちへのメッセージをお願いします。

 

20歳ぐらいで進路を迷ったりすることは当たり前なので、

まずはチャレンジしてみてほしいですね。

さっきも言いましたけど、失敗しておくなら早い方が経験になるし、

やってみた仕事に「やっぱり違ったな」と思っても

若いうちなら軌道修正も効きますから。

 

やってみて違ったら別の道を探せばいいし、

「これなのかな?」と思ったら続けて、長く続けられたら

さらに深く掘り下げていければいいんじゃないかと。

 

すべてが自分の理想通りの仕事なんて世の中にはないですから、

自分のやりたいことと折り合いをつけて、

「上の立場になったら好きなことをやるんだ!」っていうのを

モチベーションにしてもいいのでは?(笑)。

まずはいろんなことに触れてみて、

その中から覚悟を決めて続けていく仕事を見つけてほしいですね。

 

現役の衣装デザイナー&スタイリストとして活躍している

米山さんのお言葉にtfac生たちも大きな影響を受けていたようです。

 

米山さん、本当にありがとうございました♪

 

 

米山裕也さんの特別講演2

本校のスタイリストコースを卒業して、

有名アーティストやアイドルグループの衣装デザイン&製作を手掛けている

本校卒業生の米山裕也さん。

 

1年基礎科の『就職ガイダンス』の授業にて

tfac生からの質問にお答えいただいた第2弾をお送りします。

 

『お仕事編』です!

  

 

Q衣装デザインの道に進むきっかけを教えてください

 

僕の所属していた会社は、

アーティストのコーディネイトを考えて

衣装を集めたりする「スタイリスト部門」と、

コンサートや舞台の衣装をデザインして

実際にそれを製作する「衣装部門」があるんですね。

 

僕は最初、スタイリストのアシスタントとして

スタイリスト部門の方に入社したんですけど、

仕事をしている中で「スタイリストは向いてないかも」

と思ってしまったんです。

 

それで上司に相談したところ、

「衣装部門の方をやってみない?」とお話をいただいて、

衣装デザインのアシスタントをするようになりました。

 

どんな仕事でも実際にやってみないとわからないことって

一杯あると思うので、みなさんの若さなら修正も効くと思います。

どんどんやりたいことに挑戦してもらいたいですね。

 

Q仕事を始めてから、思っていたより大変だったことはありますか?

 

この仕事を始めるときに「裏方だし、きっと大変な仕事なんだろう」

という覚悟はしていたんですけど、それ以上に大変でしたね。

 

コンサートとか、収録の日は決まっているので、

「締めきりまでに製作が終わらないけど、ここまででいいや」とはいかない世界。

終わるまでやらなきゃいけないので、想像以上に働くんだなぁ、と。

 

あとは、専門用語や洋服の名称が打ち合わせで出てくるんですけど、

「そんなの知ってて当然でしょ?」って雰囲気で話しているので

とても聞き返せる状況じゃないんですよね。

知らない言葉は、打ち合わせのあとで慌てて調べたりしました。

 

社会の一般常識もですけど、

「自分の知識のなさ」を思い知らされる日々でした。

 

Q相手に伝わるデザイン画を描くコツを教えてください

 

僕もそんなにデザイン画が得意なわけではないんですけど、

それを伝えるためにどうしたらいいかを考えるといいと思います。

 

僕が実際にやっていることだと、写真や生地を貼り付けて

「デザイン画のこの部分は、こういう感じでいきたいんです」

という風に見せるようにしています。

何かプラスアルファのプレゼンテーションができると、

絵自体が上手くなくても相手に伝わりますよ。

 

単純にデザイン画が上達するための練習ということだと、

「バランス感」を意識して描いてみると上達できると思います。

デザイン画とそれを実際の服にしたときのバランスの違いなども、

想定して描いてみるといいんじゃないでしょうか。

 

米山さんの特別講演、第3弾へ続きますよ~!

米山裕也さんの特別講演1

有名アーティストやアイドルグループの

衣装を手掛けるデザイナー&スタイリストとして

活躍している米山裕也さんは

本校スタイリスト科の卒業生!

 

1年基礎科の『就職ガイダンス』の授業として、

米山さんにご来校いただき特別授業を担当していただきました。

  

 

今回の授業では、tfac生たちから事前に募集した質問に、

米山さんにお答えいただく形で進行。

 

質問と回答の一部をご紹介しますね。

まずは『学校生活編』から!

 

Qファッションの道を選んだ理由を教えてください

 

僕は高校の頃から「洋服の仕事に就きたい!」と

思って進路を決めたわけではなくて、

「興味がある分野だったら、服飾系かな?」と思って

ファッションの分野に進むことを決めたんです。

tfacを選んだのは、学校見学に来たときに

先生と学生の話している雰囲気がすごくよくて

「この学校ならやっていけそうだな」

と思って入学を決めました。

 

Q学生時代に力を入れていたことはなんですか?

 

週に2回ぐらい現場研修に参加していたので、

「力を入れていた」と言えるとしたら

研修かな。

 

あとはよく学校の友達と遊んでいたことでしょうか(笑)。

 

Q学生のうちにやっておいた方が良いことはなんですか?

 

デザイナーやスタイリストの仕事に限らないのですが、

どんな仕事もチームで行うんですよね。

衣装製作も、まずはデザイナーがいて、パタンナーがいて、

縫製がいて、衣装が完成するんですね。

 

自分の頭の中で思い描いているデザインがあるけど、

それをどうやって相手に伝えて共有するのか?

絵を描くのか、資料を集めて見せるのか、それとも

言葉で説明するのか。

そういう「プレゼンテーション能力」は

もっと磨いておけばよかったかな、と思いましたね。

 

恥ずかしがらずに「自分はこういうのがいいと思うんです」

と堂々と言えるようになっておくといいと思います。

 

Q就活に向けて1年生のときから心がけていたことはありますか?

 

正直、僕が1年生のときは、あまり考えてなかったですね。

さっきお話したように、学校の研修にいっぱい行っていたら

研修先の会社の方から声をかけていただいたので、

週2回、ずっと同じ事務所に

研修で行っていたことがすべてだったかもしれません。

 

むしろ1年生のときから、先を見据えることが

できるというのは凄いことだと思いますよ。

 

業界について調べて、どんな技術や知識を身に着けた方がいいか、

目指す業界や職種によっても違うと思いますけど、

それを調べて考えることは決して無駄にはならないと思いますよ。

 

 

 

 

 

 

東京衣裳株式会社 北谷奈々さん

先日開催された体験入学のゲストに、本校スタイリスト科の卒業生で、現在は東京衣裳株式会社にお務めで、ドラマや映画の衣装を担当されている北谷奈々さんにお越しいただきました!

 

 

テレビや映画の衣装に携わっている東京衣装さんですが、北谷さんは現在どんなお仕事をされているのですか?

「フジテレビに系のドラマや映画を担当しています。監督さんと打ち合わせをした後は、台本を読みながら、それぞれのキャラクターに合わせて衣装を探したり作ったりします。撮影もつきっきりなので、連ドラだと3〜4ヶ月くらいはその作品に携わっていますね」

 

昨年担当された『グッド・ドクター』では、tfacで衣装製作の研修をご依頼いただきましたよね!

「監督の思い描いているものが無いとなったら作るしかないので。今回は子供達の着るパジャマを用意しなくてはならなかったんですが、全員同じものっていうのが売っていなくて……なので作るしかないんですが、20着くらい作らなくてはいけなくて、1人では難しかったので、後輩たちの力をお借りすることになりました。私はスタイリスト科出身なので、作るのはあまり得意ではなくて(笑)。造形系の学生にお手伝いをしていただいたのですが、私より全然できてましたね! 教えることが特に無いくらいで、とっても助かりました」

 

東京衣装さんのような会社に所属することと、フリーのスタイリストにつくことの違いって何ですか?

「会社の場合は自分が会社員になるので、お給料が安定していることや休日に働くとそれが休日出勤の扱いになりますよね。フリーのスタイリストさんは仕事をしたいと思えば上限はないので、そのが1番大きく違いますかね。

 また、フリーのスタイリストにつくとなると、その人とずっと組むことになりますが、東京衣装では映画やドラマを撮影するとなった場合は、その都度2~3人のチームで担当することが多いんです。ドラマや映画度とにチームが変わるので、色んな人と一緒に仕事できるというのも特徴ですし、魅力の一つかなと思っています」

 

 

tfacに入学を決めた理由は何でしたか?

「研修制度が充実していることが1番ですかね。数も多いですし、研修先も興味のあるところばっかりだったので。それと、一人一人をしっかり見てくれるという安心感もありました」

 

学生時代に学んだことで、今も役立っているなと思うことはありあますか?

「一つ一つがすごく身になる授業でしたね。アイロンのかけ方やタグの付け方といった、本当に基礎から教えて頂けたので、現場に出たときに困らなかったです。スタイリングの授業では、ファッションの歴史なども勉強しましたね。今、時代劇のドラマの仕事などでは、そういった知識が活かせているので、勉強したことが役に立っているなと日々実感していますね」

 

最後にメッセージをお願いします。

「私は最初、服が好きだという気持ちだけでこの仕事がしたいって思ったんです。でも仕事をしていく中で、服って難しいなと思うこともあって。自分のセンスに自信が持てないときもあるんですけど、そんなとき大事なのは好きって気持ちなのかなって思うんです。好きなことが仕事に出来ていることは、すごく幸せなことなんです! 気持ちさえあれば、辛いことも乗り越えられるはずです。研修にたくさん行って、色んな仕事を見て、自分の将来を決めてもらえればいいかなと思います」