「KERFMANN」デザイナー 橋村 春樹さん
「自分で洋服が作りたい」と一念発起!
自分が立ち上げたオリジナルブランド「KERFMAN」のデザイン・運営をしています。もともとはファッションビジネス科を卒業し、その後販売やPRの仕事をしていたのですが、「自分で洋服が作りたい」という気持ちが芽生えて、パタンナーコースに再入学したんです。
すべてゼロから学校で学びました
tfacは雰囲気が柔らかくて入りやすかったので、この学校で勉強したいなと思って入学を決めました。学校ではイベントでチームで動くことがあって、皆で同じ目標に向かっていけたことはとても良い経験になりましたね。
もちろん、学校で学んだことは、全て役に立っています。何も知らない状態で入学して、基礎的なことは全部学校で勉強しましたし、今も作業中ふとした瞬間に『あ、ここ授業でやったところだ』とか『これ先生が言ってたなぁ』って思い出すことがあるんですよ。
経験を積むためフランスへ
卒業後はフランスのアトリエで勉強をさせていただきました。
日本とは異なり、海外の方が、より一層“感覚的”でしたね。現場では、日本人がたくさん活躍していたので、日本語を使って仕事する場面もありましたが、やっぱり言葉がスタッフ全員に通じるわけではないので、絵を描いたりジェスチャーで伝えたりもしました。パタンナーもデザイナーのように動いていたので、日本とは違うと感じましたね。