株式会社 アダストリア BAYFLOW イオンレイクタウン店・副店長 松山悠さん | ファッション専門学校の東京服飾専門学校

株式会社 アダストリア BAYFLOW イオンレイクタウン店・副店長 松山悠さん

株式会社 アダストリア

BAYFLOW イオンレイクタウン店・副店長

松山さんに会いに行ってきました!

 

 

2014年にファッションビジネス科を卒業した、松山悠さん。株式会社 アダストリアで、副店長として様々なお仕事をされています。輝きながらカッコよく働く松山さんが、実際に働くお店にお邪魔して、お話を伺ってきました! 入社から今までの経緯、業務内容、仕事の魅力など…様々な話を聞かせていただいたので、さっそくご紹介します。

 

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(インタビューpart1)

Q.入社したいきさつと、経緯を教えてください。

「自分が(就職したときに)一番重視したいことは何かと考えたときに、“やっぱり長く続けられること”というのが、自分のなかの一番の理由だったんです。加えて、年齢ではなく、その人の実力でどんどん上にあがれる会社だと知り、若いうちから頑張りたいという気持ちで受けてみました。最終面接まで通って、会社の方と話したときに雰囲気も良くて、「私を必要としてくれているな」とものすごく感じたんです。それで、「あっ、もうここだ!」って思いました」

 

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Q.松山さんの1日のモデルスケジュールを教えてください。

「レディース売り場の責任者なので、基本的にレディースの売り場をすべて見ています。まず出勤したら前日のデータ確認から始めます。(自店の)売り上げや他店舗の売り上げ、今現在の売り上げなど…前日の引き継ぎなども含め、どのくらい達成しているのか、まず資料をひと通り全部見ます。そのあとは接客して、新しい商品が入ってきていたら売り場を変えたりもします。ラストまで働いて、夜締めて帰るといった流れですね」

 

Q.接客は楽しいですか?

「もちろん大変なこともいっぱいあります。でも、「やって良かったな」と心から思える“喜び”の方が大きいので、私の選択は間違っていなかったなと思っていますね」

 

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Q.入社わずか1年で副店長になりました! とてもスゴイことだと思うのですが、どのような流れで任されることになったのですか?

「実は…タイミングなんですよね。もともと誰を副店長にするかということで、何人かピックアップされていた時期があったんです。そのときに、私が「やります!」「やりたいです!」って気持ちをみせて、任されることになりました。でも本当にやる気はあったので、そのやる気を認められた形ですかね(笑)」

 

Q.実際に副店長をやってみて、どうですか?

「店長はサバサバした方で、時にはお店の運営について意見がぶつかって議論になることもあります。でも、お互い意見を言い合える環境というのは、自分に合ってるなと思ってるんです」

 

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Q.お仕事の魅力は?

「やっぱり、お客様に喜んでもらえたときは素直に嬉しいですね。(私が以前に勤務していた)渋谷店の顧客だった方が、わざわざ今の店舗まで会いに来てくれたりもするんです。そういったお客様関連のことが一番嬉しいですね。あと今年に入ってからは売り場の責任者になったので、自分が変えたディスプレイを見てお客様に買ってもらえたり、変えた売り場がスゴくヒットしたりすると嬉しいな〜って思います」

 

 

☆ここでブレイク☆

 

<松山さんが働く「BAYFLOW」をご紹介!>

 

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ファッションを愛する大人の男女に向けた、上品さ、清潔さ、ヘルシーさを兼ね備えた上質なデイリーカジュアルウェアと生活雑貨を展開するライフスタイルブランド。

公式WEBストア:http://www.dot-st.com/bayflow/

 

(インタビューpart2)

Q.学生時代の経験で、今でも役立っていることは?

「売り場作りや素材の勉強は、「授業でやったな」とパッと思い浮かんだりするので、学んでいて良かったなと思いますね。あと学校とは直接関係ないかもしれませんが、私はこの学校に入ったおかげで、「アパレルでバイトしよう!」って思うようになったんです。もし大学に行ってたら、アパレルでバイトはしなかっただろうし、バイトできたことで学んだことも大きくて。バイト先も小さいお店だったので、言葉づかいやちょっとした仕草も厳しく言われました。バイト時代にそういう細かいことを教えてもらっていたので、会社に入る前にそういった勉強ができていたのは良かったですね。入社したての頃に、「言葉づかいがしっかりしてるね」と言ってもらえたことも、この学校に入ったことで得られたことのひとつかなと思っています」

 

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Q.最後に…tfac生時代の一番の思い出は何ですか?

「やっぱり自分がリーダーをやった、ショー企ですね。何故リーダーをやったかというと、やっぱり学校の思い出があまり無いなって思って。授業終わったらすぐに帰ってバイトに行って…学校で別に目立ってたわけでもないし、友だちもそれほど多かったわけでもないので、「このままでいいのかな」って自分でも思ってたんです。そんな時にちょうどよいタイミングで、周りの人からの推薦も受けて、やることになりました。本当にやってよかったと思っています」

 

※ショー企画(ショー企)とは:

ショーのテーマ選定から、衣装製作、舞台美術、映像・音響、ヘアメイク、フィッター、パンフレット、展示・誘導に至るまで、すべて学生が作りあげる「卒業制作ファッションショー」のことです。

 

 

お忙しいなか、たくさんのお話を聞かせてくださいました。

松山さん、本当にありがとうございました。

そして、これからも頑張ってください!

 

 

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松山 悠さん