プレス&モデル 奈良崎瑞樹さん | ファッション専門学校の東京服飾専門学校

プレス&モデル 奈良崎瑞樹さん

10月10日に行われた体験入学はハロウィーンイベントを開催! ゲストには今年の春に本校を卒業し、PR会社で働きながら、フリーでモデル活動をしている奈良崎瑞樹さんがいらっしゃいました。

 

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現在のお仕事内容を教えて下さい。

「現在は、学生の頃から研修でお世話になっていたPR会社でプレスとして働きながら、ずっと夢だったモデルの仕事をフリ―でやっています」

 

プレスというのはどんなお仕事ですか?

「ブランドを宣伝する仕事です。雑誌やTVにブランドを貸し出しして、それをモデルさんに着て頂いて雑誌の紙面に載せて頂いたり。タレントさんに着て頂いてTV番組に出て頂いたりしています。そうすることで、一般の方…つまりお客さんになる方々にブランドを知って頂くことがプレスの仕事です」

 

奈良崎さんの会社ではどんなお仕事をされているんですか?

「普段の貸し出し業務はもちろんですが、展示会やイベントなども行います。

イベントの企画から案内状を作ったり、ケータリングの準備や内外の装飾、メディアの取材依頼もします。当日はモデルさんやメディアの対応やお土産をお渡ししたり、イベントが終わった後も原稿の確認など、大忙しです!」

 

モデル活動はどんなことをしているんですか?

「同級生で、イベントの企画会社に勤めている子がいるんです。その会社では美容やファッションのイベントをやっていて、モデルのキャスティングなども行なっているので、僕も入れ込んで頂いています。同級生との繋がりで頂いているお仕事なので、本当にありがたいなと思います」

 

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やりがいを感じるのはどんなときですか?

「自分がPRしているブランドが雑誌やTVを見ていて出てきた時は、とてもやりがいを感じますね! スタイリスト科を卒業した同級生はスタイリストさんのアシスタントをしているんですけど、そういう友達と現場で会うと、一緒にこの業界で働いているって実感出来てとても嬉しいです。今でも頻繁にあって悩みを相談したりすることもあるんですよ」

 

仕事で大変なことはどんなことですか?

「どの職業でもそうだと思うんですけど、コミュニケーションを取ることが大事ですね。私はコミュニケーションを取るのが比較的得意なんですけど、ときにはそれも通用しないときがあるので、上手くやらなきゃいけないのが本当に大変ですね」

 

学校で学んだことで今も役立っていることはなんですか?

「全て役立っていますが、その中でも、マテリアル(生地)の勉強は特に役立っていると思います。後、プレゼンの授業があったんですけど、それは自分のコミュニケーション力に繋がっていると思うのでとても良かったと思います」

 

本校に入学を決めた理由はなんですか?

「オープンキャンパスに何回か参加してショ―やイベントのDVDを観たり、実際に先生と学生のやり取りを見たり聞いたりして、距離が近いなって思ったのが決め手ですね! 何でも先生に相談できるっていう環境が、すごく自分に合っているんじゃないかなって思ったんです。今でも困ったときに学校に来て先生に相談に乗って頂くことがありますね」

 

最後にひとことメッセージをお願いします!

「社会に出てから、色々感じることはあるんですけど、一番感じるのは“出会いって大切だな”っていうことなんです。同級生とお仕事で会うっていうのもそうだし、ツテで仕事を頂けたりっていうのも、自分にとってすごく大事だと思うんですよ。だから出会いは大切にしてほしいですね」