こんにちは、管理栄養士のSHIMADAです。
フードサービス業界でのレシピ開発やイベント企画、コラム執筆などを手掛けた後、
現在はクリニックにて年間1000人以上の栄養相談を担当。
本学園モデル科の栄養学講師として勤務しています。
学生の皆さんには1人1台iPadが貸与されています✨
栄養学の授業では、基本的にはデータで資料を共有し、
必要に応じてタッチペンやテキストボックスでメモを追記する学習スタイルになっています。
紙の資料と違って資料がバラバラにならないし、手元で拡大してグラフや図が確認できるのでとても便利ですよね。
さて、皆さんそれぞれ自分なりの勉強法があるかと思います。
復習で何度もテキストを読み返したり、色ペンを使って見やすくノートをまとめたり・・・。
とはいえ、時間は有限ですから、なるべく授業時間中に授業内容を理解しちゃえば楽だと思いませんか。
どう過ごすかは自分次第ですが、今日は授業時間を効率的に過ごすヒントを2つご紹介しますね。
ヒント①は「どうして?ボーイ、どうして?ガールになりましょう!」です。
たとえ「これ知っている」と思うことであっても、
さらに「どうして?」「何故?」「具体的には?」という視点で物事を観察すると、
必ず新しい発見があり、知識に幅が出てきます。
例えば「ビタミンは体の調子を整える働きがあります」という情報があったとします。
体の調子を整えるってどういうことだろう?
ビタミンって、ビタミンAとかビタミンBとか色々あるけれど、何が違うの?
ビタミンAって具体的にどのような食品に含まれているのだろう?
・・・
そして、ヒント②は「講義をただ聞くだけでなく、自分の頭でいったん考えてみよう」です。
自分に必要なカロリーってどうやったら分かるの?
必要カロリーは基礎代謝から計算できるけれど、
そもそも基礎代謝ってなんのこと?
・・・
頭の中で自分に問いかけてみること。
自分なりの回答や見解を認識した上で、
講義の内容を聞いて答え合わせをしたり、新しい情報をメモしたりすることで、
より一層理解が深まりますよ。
脳は意識無意識に関わらず、1日に数万回思考しているといいますが、
記憶の定着は、思考の深さよりも回数が大切だといわれています。
授業のたびに、栄養のコト・体のコトを考えるクセをつけること、
授業で学んだことを日頃の生活でも活かしてみることで、
自然と思考する回数が増えますよ!
「知ってる⇒できる⇒やっている」、という学びのサイクルを回していけると良いですね☆
SHIMADA
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