2021年度本学園卒業後、BRAVO models に所属。
Fendi のCampaignに起用されて、国内外問わずモデルとして幅広く活動拠点を広げ活躍しています。
―これまでのお仕事で、特に印象深かったことは?
「FENDI」のキャンペーンに起用していただいたことです。その時が人生初の海外渡航でした。
ずっと行きたかった海外で、「FENDI」という憧れのブランドとのお仕事。
予想以上に大々的に取り上げていただいたこともあり、とても印象深いです。
―海外でお仕事する際、外国語は必須ですか?
自分で言うのもなんですが、僕は英語がほとんど喋れません。ですので、身振り手振りで表現したり、自分が知っている英単語を最大限に並べることでコミュニケーションを取っています。
「どうにかして伝えよう」という気持ちさえあれば大丈夫です!
―それは外国語が不得意な方にも希望が持てますね。
撮影の際、特に意識していることはありますか?
「自分らしくカメラの前に立つ」ことです。ショーで歩く時でも同じで、「自分らしく歩く」ことを心がけています。「どれだけ個性を示せるか」は、モデルにとって大切なことなので、常に意識していますね。
―オーディションもよく受けられていると思いますが、
日本と海外を比べての違いはありますか?
海外は、日本よりも「事務所の力が作用されにくい」のを感じます。と言うのも、海外のオーディションでは無所属で参加する人が多いんです。その分、日本より参加人数も多いイメージですね。
―それだけ倍率も高そうですね。
モデルのお仕事をするうえで心掛けていることは?
「自分に自信を持つこと」ですね。デザイナーさんの立場になって考えてみてください。自分が作った服を着てもらうのに、頼りなさそうなモデルは選びませんよね。ですので、自信を持つことは一番大事だと思います。
―なるほど。では、本学園に入学した経緯を教えてもらえますか?
実は、もともとモデル志望というわけではなかったんです。もちろん服自体は好きだったので、はじめはスタイリスト科志望でtfacのオープンカレッジに参加しました。ですが、改めて考え直した時に「モデルの方が向いているのでは」と思い、モデル科として入学しました。
―tfacで学んだことで、特に大きいことは何ですか?
僕は、モデルのことは右も左も分からない状態で入学しました。ですが、tfacではプロの世界で活躍されている先生方が、親身になって教えてくださいます。僕もそんな先生方のご指導のおかげで、モデルとしての基礎を学べました。分からないことがあれば相談してみてください。そうすれば、きっと何かを生み出していけるはずです。「モデルとしてどうなりたいか」をtfacで見つけてみてください!
―ありがとうございます。
最後に、モデルを目指す皆さんに一言メッセージをお願いします。
「ショーで歩きたい」「雑誌に載りたい」それぞれ夢はあると思いますが、それが「叶うか叶わないか」よりも「挑戦するかしないか」の方が大事だと僕は思います。
夢があるのに挑戦しなかったとして、将来、その時のことをきっと後悔するはずです。
欧米のショーで歩きたいのであれば、迷わずに海外に渡ってしまえばいいと思います。そのくらいの気持ちで、悔いが残らないように挑戦し続けてほしいです!
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東京服飾専門学校 次回オープンカレッジの日程
9/8に開催予定です。
詳しくは下記よりご確認ください。
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