モデル科「栄養学」SHIMADA先生の授業を一部ご紹介します
前回のBlogで、骨密度が減ると、肌のたるみにつながりますよ!若くても油断大敵ですよ!という話をしました。
今回は、骨を強くする栄養素について。
骨というと、カルシウム!カルシウムといえば牛乳!という声が聞こえてきそうですが、
カルシウムだけで骨が強くなるわけではありません。
骨そのものの土台をつくるたんぱく質や、腸からのカルシウムの吸収を助けるビタミンD、
カルシウムと兄弟ミネラルといわれるマグネシウムなど、その他の栄養素も必要です。
無理なく無駄なくカルシウムやその他の栄養素を活用するためには、いろいろな食品を組み合わせることがポイントです。
それでは、カルシウムの効率的な摂り方についてご紹介しますね。
カルシウムは成人の場合1日に600~800㎎摂る必要があります。
牛乳はコップ1杯で200㎎も摂れるので、乳製品はカルシウムの宝庫と言われる所以ですが、
だからといって牛乳を1日3~4杯飲めば良い?!というわけではないのです…。
何故なら、牛乳や乳製品ばかりに頼っていると、摂りたくない余分な脂肪が多すぎてしまうからです。
それに牛乳が苦手な人もいますよね?
そこで、他の食品の出番です。
骨ごと食べられる小魚や、海藻類、緑色の濃い野菜、大豆製品も実はカルシウムが多い食品です。
魚はカルシウムの吸収を助けるビタミンDを含みますし、海藻・野菜・大豆製品は腸内環境を整える食物繊維の摂取源でもあります。
食品を組み合わせることで、1日に必要な他の栄養素も摂るチャンスが増えるというわけです⭐
授業では、どの食品にどれくらいのカルシウムが含まれるかも調べます。
具体的な数字を知ることで、より何をどれくらい食べればよいかイメージがつきやすくなりますよね。
具体的な数字を知らなくても、牛乳やチーズやヨーグルト、しらすやししゃもや桜えび、海苔やひじき、小松菜やモロヘイヤ、豆腐や納豆などを1日の中でまんべんなく摂っていくと、おのずとカルシウムリッチな食事になりますよ😉
SHIMADA
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