スタイリスト 山下友子さん | ファッション専門学校の東京服飾専門学校

スタイリスト 山下友子さん

6月26日、当校の卒業生で現在スタイリストとして活躍されている、山下友子さんがご来校され、スタイリストを目指すtfac生に向けてお話をしてくださいました! 先輩のお話とあって、学生もみな真剣に話に聞き入っていました。

 

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山下さんに、学生時代の就活エピソードやアドバイスなどをお聞きしました。

 

Q.学生の頃、就活はいかがでしたか?

「研修にはたくさん行きましたね。2年の夏がリミットだと思っていたので、そこで決まってないと出遅れるなと思っていて…。でも周りからしたら、実際は結構早かったんですけど(笑)。色々なところに研修に行って、どこに行きたいか決めて。OKが出たら、ただひたすらそこへ研修に行ってました」

 

Q.研修は色々な現場に行った方がいいですか?

「そうですね。なんでも自分の目で見て経験して決めないと、後々で後悔すると思うんです。私は1年生の時はとりあえず、“色々なところを見ないといけない”と思っていたので…自分で見てみないと絞れないじゃないですか? それで、雜誌やカタログなど様々な媒体の研修に行きました。私はずっとTV関係というか、タレントさんを主に担当しているスタイリストさんのところに行きたいと思っていたんです。それが2年になってやっぱり変わらなかったので、2年ではタレントさんを主にやっているスタイリストさんに限定して、そこから就職先を絞っていく感じでしたね。なので、まずは色々な研修に行ってみた方がいいかなと思います。それから決めても遅くないと思いますので…」

 

Q.最後に、スタイリストを目指す学生にメッセージをお願いします。

「今ってたぶん、かなり人生の分岐点だと思うんですね。なので、ちょっとここで気持ちを切り替えて、人生を賭けて研修や就職活動を頑張った方がいいと思います。だいぶ変わってきますよ! またスタイリストのアシスタントに関しては、焦らないほうがいいかな〜と思いますね。焦って決めちゃって“やっぱり違う”と辞めて、また違う人に付く…となると、自分がスタイリストとして独り立ちするのが伸びちゃいますから。気を引き締めた方がいいかなって思いますね」

 

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☆おまけコーナー☆

 

こちらのコーナーでは、仕事のお話から離れてちょっとプライベートなことをお聞きしています。意外なお話をたくさん教えていただきましたよ♪

 

Qお休みの日は何をしていますか?

「それまでものすごく仕事が詰まってて、やっと取れたお休みだったら実家に帰ってゆっくりしてるかもしれないですね。実家に帰ったらご飯も出てくるし、ちょっと旅館行った感覚みたいな(笑)。家では何もしないか、昼過ぎまで寝て夜だけ友だちと飲みに行くとか…。長い休みというと年始の休みだけで、2連休以上がないんです。なので、休息にあてますね」

 

貴重なアドバイスから、プライベートなことまで…お忙しいなか、たくさんのお話を聞かせてくださいました。

山下さん、本当にありがとうございました!

 

 

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スタイリスト

山下 さん